CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

密閉器具に密閉器具での使用禁止のLED電球を使う

お風呂場にも白熱電球があるのを忘れていました、
思い直すと我が家の白熱電球で一番切れるのがお風呂です、

通常長時間点灯する場所は蛍光灯を使っているので、
白熱灯が使われているのはそこまで長時間点灯しない場所です、

けれどその中でも最も点灯時間が長いのがお風呂という事になります、

もっと長時間点灯しているであろう廊下は7年前にセンサー付きのLED電球に変えてから切れていません、だいぶ暗くなって来てますけど・・・

で、浴室のライトは防水のために密閉式になっています、
中に熱がこもるのでLED電球も密閉式に対応したLED電球が必要です、

LED電球は白熱電球と違って自身が熱に弱いので密閉式だと熱で壊れやすいんですよね。

でも、
ネットの話を聞くと密閉式対応になっていても開放状態で使うより壊れやすいという、
まぁ、メーカーも端からそう説明していますし。

なので正解はというと、
密閉式器具の場合はLED電球に交換するのではなく、器具自体をLEDモデルに交換するということなんでしょう。

例えばアイリスオーヤマの浴室用LED照明はこんな感じ、

でも故障したら白熱電球が切れた時のように「電球交換ですぐ点灯!」というわけには行かないだろうからそれもどうかなぁ・・・

それを想定しているせいか各メーカーもLED電球の浴室用ライトが普通に売られているし。

とまぁいろいろ考えましたが、
60W形のLED電球が400円で買えるんだから試すには良いだろう、

というわけで、
密閉式器具非対応のダイソーのLED電球を浴室に使ってみました。


まずは元から付いている白熱電球で明るさを計測すると64Lux
(照度計にNDフィルターが入っているので数値を8倍します)

光の回り具合を撮影

次に白熱電球を外しダイソーの60W形LED電球に交換します、

白熱電球は60W形で54Wのクリア電球が入っていました。

LED電球に交換、
おや?
交換したのにし明るさが全く変わった感じがしません、
計測すると見事に同じ明るさ、64Lux、

光の回り具合をチェック、
写真で見ても光の回り具合は白熱電球の時との差異が認められません、

LED電球は電球後方への光が出ないので浴室内の明るさにムラができるかもと思っていましたが、
シェードが役に立っているのか本当に全くその差がわかりませんでした(^_^;)

ダイソーのLED電球のほうが若干電球色が薄いくらいで、それ以外白熱電球の時との差を見つけるのは困難です。

あとは密閉式器具に使ったので寿命が気になるくらいですかね。



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