CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

CASIO G-SHOCK G-314RC 海外モデルでクロスベルトのG-SPIKE

防水表記が200Mとなっているので海外モデルですね、
国内モデルで一番近いのはこれ
国内モデルは2006年3月発売、たぶんこれも似たような時期の発売と思われます。

一般的なG-SPIKEはベルトが武骨ですが、
これはカモ柄のクロスベルトでアウトドア感があってガラッとイメージが変わりますねぇ。


かなり汚れていますが、


消しゴムでこするだけで綺麗になります。
この程度の汚れの場合は石鹸で洗えば綺麗サッパリ汚れが落ちます。


何故かボタンが90度回転している箇所があります、ベゼルを外した後にはめようとしてキチンと向きを確認していなかったのでしょう。


ベゼル固定ネジも何箇所が頭が潰れています、これはあとで交換します。


ベゼルを外すとそこそこ汚れていますが、年式を考えると綺麗な方でしょう、


裏ぶたを開けても裏ブタの裏側の錆も僅かです、


ケースはボタンも外して分解洗浄します、
ボタン部分にゴミがあるとボタン部分から浸水しやすいように思いますので、ベゼル裏が汚れていた場合は出来る限りボタンを外して洗浄することにしています。


ベゼルはせっけんと歯ブラシで擦ると汚れが綺麗に落ちました。


ネジは結局4本全部交換。


ベゼルの金属リングと裏ブタのアースを取るためのスプリングがなくなっていたのでジャンクから流用、
静電気でのご作動なんてそうそうないと思いますので無ければ無くても良いと思うのですが、せっかくなので(^_^;)



パッキン類はすべてシリコンオイルで拭いて再組み立て、今回は電池交換無し。


ベルトも酸素系漂白剤に浸け置きし、
落ちない汚れはせっけんで再度こすります。


でベルトを乾かし取り付けると完了です。
真っ白より落ち着いてていい感じ。


この手のベルトは時計を付け外しする際に遊環がするっとベルトから外れるので中古になると遊環が付属していないものが多いのですが、
今回は珍しく遊環が付属していました。

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