CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

シンプルでコンパクトなアナデジ たぶんCASIO G-SHOCK G-100ND-2B2JF

たぶんCASIO G-SHOCK G-100ND-2B2JF

なぜあやふやなのかというと、メーカーサイトの画像では短針が青いんだけど、
こいつの短針は長針と同じシルバー・・・

ライトボタンを押すと液晶が消えるので電池切れですね、

2002年11月発売モデルなんでまだ14年しか経っていません
ベゼルも黒なら加水分解していたかもしれませんが、幸い紺色のカラーベゼルのおかげで加水分解の兆候はまだまだありません。

でも分解の時は念の為ベゼルに力が掛からないように最初にボタンを外します、

それからベゼルを外して、モジュール以外は全部超音波洗浄機で洗浄します。

年式の割にはあまり使われていなかったようでベゼルの角が残っていますし、

ベゼルの裏も軽く洗っただけで綺麗になりました、

裏蓋の裏も錆びていないし、かなり丁寧に使われていたようです。

ベルトは石鹸とブラシで洗って乾燥中、

遊環は流石にほぼ切れていたので自作遊環に交換、

クロスベルトが乾くまで適当なベルトをつけておきます、

こういう時にもサキカンモデルはいろいろ好きなベルトが使えていいですよね。

組み立てもまずはベゼルを取り付けて、
それからボタンを取り付け、

もちろんボタン部分のパッキンも洗浄してから高純度シリコングリス(オイル)でグリスアップ

電池を交換して裏蓋を閉めますが、
もちろん裏蓋のパッキンもグリスアップ、

最後にサキカンを取り付けて完成です。

電池を交換したのでバックライトも点灯します。

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