CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

久々の超ダメージドG-SHOCK CASIO G-SHOCK AW-591-4

ベルトが取れててベゼルも傷ついたAW-591が安かったので落札しました、
メーカーサイトを調べるとベゼルリングが赤い物はなかったのでよくよく調べると海外モデルのようです。



ベルトが取れているのでケース側のバネ棒を受ける穴が心配でしたが、


こちら側は異常なし。


反対側も異常なし・・・
ん?じゃぁどうして外れた?と思ったら


バネ棒が破損してました、
これは良い壊れ方ですね、
もしケース側が壊れていたら復活は難しいのですが、バネ棒が壊れたならバネ棒を交換すれば良いだけですので。


で、こちらがベゼルの破損、

ああ、これはバイクで転倒したのかなぁと言った感じの損傷ですね、
ここまで破損して中身が壊れてないのはさすがG-SHOCKです。
でも人は大丈夫だったのだろうか・・・

で、ベゼルも伸びていましたが、


沸騰したお湯をボウルに入れてそこにしばらく浸けてやるとここまで戻ります。


裏蓋を外すとそこそこ汚れています、


ケース側の汚れも同様、


ボタンの汚れも同様、
ボタンがケースについたままだと超音波洗浄機にかけても汚れは落ちないのでボタンを外して洗浄します。


洗浄が終わってケースをよく見るとケースのベゼルリングに大きな傷


よく見ると歪んでいたのでこれも少し修正してやります、
完璧に仕上げようとすると逆に壊してしまうのでそこそこに(^_^;)


一番傷がひどかった部分のボタンは少し曲がってました、


洗浄が終わった裏蓋をよく見ると日付が書いてありました、前回の電池交換日と思われます。


綺麗になったら組み立て、


センターパーツの組み立て完了、


スッキリ綺麗になりました。


ベルトを付けて完成、


カメラを変えて撮影、ベゼルリングの赤は上の写真とこの写真の中間くらいだなぁ(^_^;)


はっきり傷跡の残るG-SHOCKですが、
これこそ私の好きなダメージドG-SHOCKです。

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