CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

押入れの結露対策にスタイロフォーム

家をリフォームしてから押し入れが水浸しになります、
前にも書きましたが、
知り合いの大工さんにとにかく安くリフォームしてもらったので中はきれいでも断熱材がしっかり入っていません(^_^;)

特に押入れの床と外壁が断熱不足で外気で冷やされるのに加え、隣の台所で料理の際に出る水分がすべて一番断熱の弱い押し入れの床で結露します、

こうなるのがわかっていたらきっちり断熱してもらったのですが、後の祭りですね、

で、わかった時から色々対策を行ってきました、

・床にEVAマットを敷いて断熱する、
・換気扇を取り付けて強制換気する、
除湿機を押入れの中で動かす

これでもまだ完璧とはいえませんが、かなり良くなりました、

そこで今回はたぶん最終手段、
外気で冷やされる箇所にスタイロフォーム(断熱材)を敷き込みます、

実は以前から考えていたのですが、
内壁のさらに内側に断熱材を貼ってしまうと、その外側は結露してカビの温床になったりしないか?
と心配していてずっと様子見していました、
ここ数年、冬の終わりにEVAマットを剥がして裏側をチェックしていますが、基本的に裏側は乾燥しています、

それに対し、何もしてない壁面は結露してカビが生えます、
更にその壁の下縁の床にもEVAの下にカビが発生してます。

これで方針が決定しました、
床と外壁に面する内壁にスタイロフォームを敷き込みます。

スタイロフォームはグラスウールなどと違い湿気を全く通しません、
なので内壁の内側に使っても裏側が室内の湿気で結露する心配がないんですね。

ホームセンターに行って20mm厚のスタイロフォームを2枚買ってきました、
自家用車には入らなかったのでホームセンターで軽トラを借りて運びます、
会員になれば30分間無料で借りることが出来て便利です。

床と外壁に面する正面の壁と左側面の壁をスタイロフォームを隙間なくぴったり収めます。
mm単位で測って少しきついくらいに仕上げると隙間が出来ません、
しかし僅かに大きいとスタイロフォームがたわんで壁や床に密着しないのでその加減はとても微妙でした。


スタイロフォームを敷き込むのに巾木が邪魔だったので取り除きましたが、
そこで大発見!

巾木というのは床と壁の間に隙間を隠すものですが、
その隙間が結構大きく、更に古い家の構造上直接外気が巾木にあたっていました_| ̄|○
これだと結露し放題、
EVAマットを剥がした時に縁の部分だけカビが生えていたのも
このせいだったんですね(´・ω・`)

今回は湿気を通さないスタイロフォームでその部分もしっかり覆われるので結露対策は万全です、

スタイロフォームはシリコンシーラントというコーキングで壁にくっつけますが、
壁と床の隙間を埋めるというコーキング本来の仕事もしてもらいます(^_^;)

押し入れの右側はクローゼットとなっていて、その間の壁の奥の下側に塩ビ管を通して換気扇を取り付けて強制換気しています。


スタイロフォームはそのままだとすぐにぼろぼろになるので床面にはそれまで使っていた
EVAのジョイントマットを敷き詰めます。


壁面はそれまで床に使っていたすのこを立てかけてスタイロフォームをガードします。


で完成、
中に入っていたものを戻します、
一応それまで使っていた除湿機も元通り中に入れましたが、
断熱がうまく行って不要になればいいなぁ、

しばらく除湿機は動かさずに様子見です。






コメント

  1. 突然のコメント失礼いたします。我が家も同じような悩みでスタイロフォームを貼るか悩んでいます。その後の経過を教えていただければと思っております。

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    1. こんにちは、
      押し入れの結露は全くなくなりました。
      心配の種がなくなって快適です(^_^)
      ただ、暖房が行き届かないためか湿度がかなり高めなので、時々押入れの中を乾燥させるため除湿機を動かしています。

      削除

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