CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

G-8100-1JF ジャンクを入手したらやっぱりジャンクだった(^_^;)

ジャンクのG-8100-1JFが安く出品されていたので、
分解掃除して再生できればそのまま使って、
もし壊れていたら以前入手したG-8100用に部品をとってやろうと思って入札していたら
終了時間が日中だったせいか安く落札できました。



ところで、以前のG-8100で

「尾錠がきつい!これは他のモデル用だ!」

と言っていましたが、


なんと今回もきついです_| ̄|○



どうやらベルトが伸びたか、そもそもこういうモデルなのかもしれません、


尾錠のチェックが終わったら分解掃除です、


まずはベルトを外します、

ベルトはネジを外しただけでは抜けず、返しがあるので少しベルトを煽る必要があります、




ベルト自体はネジで固定されています、



ベゼルを外すと・・・

汚いなぁ、とりあえずこの状態でざっと洗うことにします、





洗ったけど裏ブタの隙間あたりが錆色でかなり怪しい、



案の定でした_| ̄|○

裏ブタはパッキンの内側にまで腐食が進んでいます、




ケース内部にまで汚れが入り込んでいます(´・ω・`)




原因はこれですね、

パッキンを噛んで変形しています、

上の裏ブタに書いてある日付を見ると分かりますが、

平成25年8月に電池交換済み、

それから2年ちょっと経っていますので、その時の電池交換でパッキンを噛んだ線が濃厚です、

きっとベルトを外すのが面倒でベルトを着けたまま電池交換したんでしょうねぇ・・・

その手抜きでG-SHOCKが1台お亡くなりになりましたナムナム





モジュールの金属部分も腐食が進んでいます



黒くなってるのなんでだろ?



電池ケース部分を移植するために分解すると中も緑青が吹いていました、




以前入手した白いG-8100のモジュールに黒いプラ部分だけ移植しました、




ベルトやベゼルは洗浄したのでついでに着せ替え(^_^;)

モジュールやケースは以前のG-8100でベゼルとベルトのみ今回入手したG-8100の物を使っています。





今回入手したG-8100のセンターパーツにはもう使える部分はほとんどありませんが、とりあえずジャンク箱へ



ボタン周りのパーツが何故かグレーだったので、


白モデルはもしかして?と見ると案の定真っ黒だったので交換、


全体が真っ黒でいい感じになりました。




コメント

  1. 電池交換の際に裏蓋が開かず、モジュールを分解してしまい、こちらのサイトを参考に見させていただきました。
    もし、お教えいただければなのですが、外側のアース部分と基盤はばね等で接触しているのでしょうか?
    分解後、はめ直したのですがボタンが効かず、テスターで確認したところ、外側がアース(-)になっておらず、上記の内容の質問となりました。

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  2. 名無しですいませんでした。今、別の物を見て、金のバネがあったのを確認しました。
    変な質問をコメント欄ですいませんでした。

    返信削除

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