CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

シンプルなアナデジ、G-SHOCK G-100TD-9AMJF

シンプルなアナデジを入手しました、
メーカーサイトはこちら

2001年9月発売モデルなんですね、14年前にしては綺麗です。


文字盤がパンプキンイエローって感じで明るくて針も見やすく、

針とインデックスには蓄光塗料が塗ってあるので夜間でも見やすいのはアナログならではです。

届いた時には液晶部分にあるバックライトが点灯しなかった事から電池が消耗していることが分かります。

電池切れの際の挙動ですが、G-SHOCKにもいろいろあって、
ライトのボタンを押すと液晶が薄くなるものが多く、このG-100の様に液晶は普通なのにライトだけ点かなくなるってのは珍しいかも。


ベルトは引き通しタイプ、
片側の金具が付いている方で長さを調節して、
もう一方にはマジックテープが付いていて折り返して固定します。

惜しいのは遊環がなくなっていたこと、


このタイプのベルトのG-SHOCKは何度か手に入れていますが、だいたい遊環がなくなっています(´・ω・`)

ベルトを外すと遊環がするっと抜ける仕様なのでしかたがないのですけど(^_^;)

一見すると遊環がなくても良さそうな雰囲気では有りますが、
しかしマジックテープの部分を何かに引っ掛けた時にマジックテープが剥がれて時計を落とす危険があるので遊環は必須です。




今回も自作遊環を取り付けます。




それにしても綺麗です、
通常引き通しベルトのモデルは使用に伴い裏ブタにベルトでこすれた跡が残るのですが、それが一切ありません。




サキカンを外しても中が綺麗、
使っていれば汚れがたまるところです。




裏ぶたを開けても綺麗、
前回の電池交換次に行ったと思われるパッキンへのシリコンオイルの塗布した跡がそのまま残っています。




というわけで今回は電池交換と遊環取り付けで完了です、


ところで、
G-100は反転液晶モデルが多いのですが、この場合よっぽど光の加減が良くないと液晶部分は見えません_| ̄|○

ので、日常では液晶を見ることはないでしょう、もし日付や秒など普段から液晶を見る必要がある場合はG-100以外を選ぶと良いと思います。

液晶は時間合わせとか、アラームの設定とかそういう設定用だと割り切ることが重要です(^_^;)

あと、時報機能もなかったり
アナログの時間合わせもボタンを左上のボタンを押せばすぐに針が進みだすけど、
押している間だけゆっくりと先に進むという超シンプル操作だったり、
タイマー機能が無かったり、

本当にシンプルなアナデジだと思います。

あと、
このG-100はサキカンが付いている引き通しベルトモデルなので、色々なベルトが楽しめるのもGood!


CASIO純正のG-BANDを付けると引き通し感の無いシンプルな感じ、



NATOベルトは幅24mmでぴったりです、





自作引き通しベルトは好きなカラーで作ることができるので文字盤に合わせて黄色で合わせてみるとこんな感じ。






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