CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

タフソーラーの分解、G-SHOCK GL-220

最近のタフソーラーモデルはモジュールがそっくり抜ける構造になってないので分解は遠慮していましたが、

ジャンクのタフソーラーモデル、G-SHOCK GL-220があったのを思い出し練習のため分解しました。




裏ブタを開けた状態




分解方法がわからないのでとり合えず隙間にマイナスドライバーを差し込んでこじってみると・・・

パッカン!といろいろ外れました(^_^;)




すると中の部品は何も固定されていない状態でポロポロ外れてきます、

並べてみるとこんな感じ、





パーツを組み合わせてみて分かったのですが、

パーツ同士は一切固定されていないんですね、固定されているのは最後の樹脂板とケースのみ

何も入っていないケースの状態に。




ソーラーモジュールを置き、




樹脂製のスペーサーを置き、




液晶パネルを置き、




樹脂製のスペーサーを置き




基盤を置き、



最後に金属板と一体になった樹脂製スペーサーをはめ込みます。




指し示している部分がぱちんとケースのくぼみにハマる構造になっていて、それが全部で四箇所あります。




アップ写真、



最近のG-SHOCKは衝撃吸収用のゴムが省略されてこの白い樹脂パーツで済ませているものが多いのですが、

これ自体にも衝撃吸収能力があるんでしょうね、

あと、個々のパーツ自体を固定せずフローティングさせることにより衝撃を逃している事は想像に難くないです。

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