CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

G-3000LV、ラバコレのスケルトン、ベルトの固定がちょっと変わってます、染色しました。

LOV-02A-7JRというラバコレのメンズの方がこれ、G-3000LVです
2002年11月発売モデルなので13年前のモデルです、意外に古いんですね。

電池切れでした、



変わった構造をしていて、ベルトの固定がバネ棒ではありません、




とりあえず裏ベゼルを外します、

ベルトはケースの出っ張りにベルトの穴がひっかかって固定さてれていて、そこが外れないようにネジが刺さっているのですが、
そのネジが三箇所くらい馬鹿になってました_| ̄|○

たぶん以前電池交換した人が締めすぎたんでしょうね(´・ω・`)

このモデルはネジでベルトを固定しているのではなく、あくまで構造で固定していて、それが外れないようにネジが刺さっているだけなので、ネジは軽く締まっていればいいんですすよ・・・

まあ、そのおかげでネジがバカになっててもベルトが外れる恐れも無いんですけど(^_^;)



そこそこ汚れていますね、G-SHOCKは一見綺麗に見えてもベゼルの裏側はどんな汚れが溜まっているのかわかりませんから、中古で入手したものは綺麗に見えても必ず分解掃除たほうがいいです。



ケースはそんなに汚れていませんね、




裏ベゼルはそこそこ汚れています、




裏ブタの裏側は綺麗でした。




液晶前面パネルがケースから外れないのでケースは歯ブラシと消毒用アルコールで磨いて、
それ以外はボタンも含め分解洗浄、




電池交換して組み立てます、

時間合わせをしていて気がついたのですが、液晶が二段重ねで色々表示が変わるんですね
メーカーではこれを「カラーの二層液晶」で「デュプレックス ディスプレイ」と読んでいます、

時刻が下の液晶に表示されていて、日付も通常表示です、


メインカラー、日付通常表示


メイン上、日付反転、


メイン下、日付反転、


メインカラー、日付反転、


メイン上、日付通常表示



染色しました、
使ったのはコールダイホットのスカイブルー、




黄ばんでいると青で染色した時に青+黄で緑色になることが多いのですが、
これは綺麗な青に染まりました。




裏ベゼルも染色、




元々すり減って変色してた所は濃く染まってます、




遊環も濃く染まりました、遊環が擦れるベルト部分は染まり方にムラがあります、




ベルトの穴の部分も減っている部分は染まり方が違います、




黄色よりずっといい感じですね、
やっぱり黄ばんだスケルトンは染めるに限ります。

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