CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

G-3010は引き通しベルトモデル、

G-3010HH-8JF
2002年2月発売モデル、

G-3000づいていますね(^_^;)
ベルト無しだったせいか安く入手出来ました、



ベルト無しと言っても引き通しベルトモデルなので、NATOベルトでも何でも好きなベルトが使用できます。




G-SHOCK純正の引き通しベルトを使った場合はこんな感じになります。




洗浄するため分解していきます、
このシリーズはベルトやサキカンがバネ棒で止まっているのではなく、
ケースの出っ張りにベルトにあいた穴を掛けて固定するようになっています、




裏ブタを開けると汚れはそこそこ、
前回の電池交換と思われる日付が記入されていますが、これによると3年ちょっとですね・・・
意外に電池の減りが早いのかも、



ケーズ側もなんとなく湿気ったような汚れ、




このモデルはモジュールが層になっていて一番上のパネルを外すとあとはただ積み重なっているのでそれを順番に外していきます、
その一番上のパネルもネジなどで固定されているのではなく、樹脂の弾力でぱちんと止まっているだけ。



湿気った汚れだったのでボタンも外して分解洗浄しました。



今回のモデルはちょっと変わった構造をしているので、いつもより詳しく組み立てを説明しましょう、

まずはケースのボタンを取付モジュールを組み込んだらパッキンも取り付けきちんと裏ブタを一旦閉めます。




続いてベゼルを取り付けるので、
その前にケーズに合いた穴にスプリングを入れます、




スプリングを入れた状態、



どんなG-SHOCKでもベゼルなど正面に金属パーツがあるモデルは全てこのように裏ブタまでアースするためのスプリングが付きます、
たぶん静電気対策でしょう。




金属ベゼルを取り付けたら次にサキカンを取り付けます、




サキカンを取り付けたらサキカン固定ネジ(2本)を取り付けます



サキカン固定ネジの一本、頭が潰れていたので手持ちのジャンクパーツから同じサイズのネジを取り付けます、
しかし・・・
ここのネジそんなにきつくないはずなんだけど。




次にサイドのサキカン固定ネジを取り付け、
サキカンやベルトはケースの出っ張りに掛かって固定される構造で、
ネジには力がかからないので軽く締めればOK




再度ベゼルを取り付け、これははめ込み。



ここでいったん裏ブタ固定ネジを外します、
サキカン固定ネジが刺さっているのでパッキンがずれる心配はありません。



裏ベゼルを取り付けて、




完成です。

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