CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

電波ソーラーのGW-002J、これもコテコテでした(^_^;)

GW-002J-8AJF
2004年10月発売モデル、
電波ソーラー

撮影などで表を向けるとぱっと液晶が表示しますが、ちょっと陰るとすぐに消えます、
二次電池完全に死んでいます、完全に太陽電池のみで動いています、
1月1日12時00分なのはそのせいです


この場合二次電池が完全に死んでいて充電出来ないので、新しい二次電池に変えるのが正当ですが、
でもそれだけで4000円位かかるので,
だったら充電を諦めて一次電池を使うのが一番安上がりです、

さて、
そこで一次電池を使った場合どうなるのか?
ですが、

光が当たっているときはソーラーパネルで発電された電力が優先して使われます、
ここで普通なら余剰電力で二次電池を充電するのですが、一次電池は内部抵抗が高いので充電出来ないので一応安全です(^_^;)

そして光が当たらない時は一次電池から電力を供給します、
ので、暗い場所で使う事が多ければ電池がすぐに無くなります、

夜だけ使うとかいう人じゃなければ1年位はもつかな?って感じです(^_^;)

二次電池がダメな他に傷などもあって安く入手出来ました。



一見するとそんなに汚れていないようですが・・・




ベルトを外したらすごい汚れ、




裏ブタを外すと更に汚れが!




ベゼルの裏側もこてこてです、




もちろんケース側もコテコテ(^_^;)




超音波洗浄機で洗浄します、
これだけ汚れが酷い場合は超音波洗浄機で汚れがゆるんだらいったん歯ブラシでこすって再度超音波洗浄機にかけた方がいいですね、



綺麗になったので電池交換、
正式にはCTL1616を使うのですが、
今回は安上がりにCR1616を使います、




組み立てて文字に白く墨入して完成です。


ガラスの裏側が少し曇っているので本当なら分解して拭きたいところですが、
電波モデルはケースに電波受信部が固定されていてモジュールが簡単には外れないのでとりあえずそのままです、

そのうち電波モデルのジャンクでも入手できたらモジュールを外す練習するんですけど(^_^;)

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