CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

CASIO G-SHOCK GLX-5600 夏のG-LIDE

2個セットで落札したひとつ、


GLX-5600-1JF
2008年5月発売、これも現行モデルなので使用期間は不明。


ベルトの裏の汚れはそこそこ、


ベゼル裏の汚れは凄いです、


でも裏ブタの裏側が綺麗なのが意外

裏ブタの周りは汚いです、


超音波洗浄機で分解洗浄、
もちろんボタンも外して洗浄、ケースも洗浄します、


ベゼルは綺麗になりました、表面の光沢塗装が剥がれた部分もありますが、
ベースの色も黒なので塗装の剥がれた部分が全然目立ちません。


先にベゼルを組み立てます、
写真をよく見ると分かりますが、ベゼルが横に伸びてケースに密着していません、
加水分解に強くなって崩壊しにくくなったベゼルですが、その代わり古くなると伸びる傾向があります。


電池交換、
電池はCR2025、G-SHOCKはCR2016を使うことが多いので珍しいです、
電池が大きくなっているので電池の持ちも公称7年と長いです。


パッキンにシリコンオイルを塗布して裏ブタを閉めます、
裏ブタは冷間鍛造ものですね、プレスものよりコストが掛かってます、

生産国が「MADE IN THAILAND」となっています、
つまりタイ産です、
タイ工場は2011年10月の洪水で操業停止となって、
最近までこのモデルは中国製だったので、そこから考えるとこのGLX-5600は2008年~2011年のモデルだということが分かります、

その後タイ工場は2014年に操業再開となりますが、流石にこの使用感ではそんなに新しくはないでしょうから(^_^;)

ベルトを付けて完了です。
潮の満ち引きを表すタイドグラフや、月の満ち欠けを表すムーングラフ(ムーンフェイズ)が付いています、
冬モデルのG-LIDEにはない機能ですのでこれがついたG-LIDEは夏モデルだってことが分かります、


ベルトも一見すると綺麗です、


バックライトも問題ありません、

5600系でオートライト付きなんで重宝するんですよね。

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