CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

G-SHOCK GW-056J-1JF 分解掃除

外から見るとどこから見ても綺麗だったGW-056Jですが、
念のためいつも通り分解洗浄することにしました。

ベルトを外すと・・・

外観は綺麗でも中が汚くなるのはG-SHOCKの宿命ですね、


ベルトの接続部分、


ベルトがベゼルの一部を兼ねていて、
ベルトを外すとベゼルのサイドピースが残るのですが、これがどうしても外れません、
引っ張れば外れるのかなぁ・・・

裏ブタの裏側は意外に綺麗、


電波ソーラーなんで分解は面倒だろうなぁという予想はハズレました、
モジュールに電波受信部が内蔵されていたのでいつもどおりモジュールを引っ張り出せます。

とりあえずボタンを取り外します、



ん・・・?
よく見るとサイドピースがネジ止めされているのを発見!
無理やり引っ張らなくてよかった(^_^;)

サイドピースを外すと・・・


ケースはソーラーパネルがハメコミされているので超音波洗浄機に掛けられません、
歯ブラシと消毒用アルコールで磨きます、


しつこい部分は綿棒でこすり落とします、
ガラスも綿棒で綺麗に拭きあげます。

その他の部品は超音波洗浄機で洗浄、


丸まったベルトは消毒を兼ねて熱湯をかけてやり、そのまましばらく浸けておくと伸びます、


サイドピースを取り付け、


ボタンの軸とパッキンにシリコンオイルを塗布、


ボタンの取り付け完了

モジュールを入れますが、念のためバッテリーのチェック、
ちゃんとCTL1616が入っていました。

前のオーナーの話だと新品の時から裏ブタを開けたことがないって話でしたが、
バッテリーにとってとてもよいコンディションで使われていたようですね。

リセットを掛けて裏ブタを閉め、ベルトを取り付け組み立て完了、
リセットをかけると自動的に時刻合わせが始まります。

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