CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

CASIO G-SHOCK GC-2000 MT-G インナーベゼルが崩壊したのでその代わり。

1999年11月発売モデル、

年式から言うとベゼルの崩壊は少ないと思ったのですが、見事に2個とも崩壊、
ネットを探してもGC-2000のインナーベゼルは絶賛崩壊中!(^_^;)

経験上ベゼルの崩壊は年式によって加水分解しにくいものに代わりました、
それ以外にも厚手のブロック上のベゼルは崩壊しやすく、
薄手の柔らかい物は崩壊しにくいという特徴もあります、

GC-2000のインナーベゼルは分厚いブロック状のものでしたからしかたがないのかな?

崩壊したのはインナーベゼルで、それとは別にステンレス製と思われる金属製のアウターベゼルがあって、
そのおかげでインナーベゼルなしでも知らない人が見たら最初からそういう腕時計にも見えますので、とりあえずそのまま使っていこうと思いますが、

その構造をよく見ると

ベルトがアウターベゼルにしっかり固定されて、
本体のケースはそこに柔らかいプラスチックパーツで接続されて浮いている状態だったりします、
本来であればインナーベゼルがその間にあって衝撃吸収をしていたことがよく分かります、


で、そのまま使っててもいいのですが、
宙に浮いているのもなぁという点と、がっちり固定するんじゃなくて衝撃吸収性があった方がいいよなぁと考え、インナーベゼルの代わりにアウターベゼルとケースの間にニトリルゴム製のOリングを挟んでみました

とりあえず手持ちのOリングでうまくハマったのが内径28.3mm線径1.78mmのやつ、
本当なら直径も線径ももっと大きく太いほうが良かったのですけど。

内径31mm線径2mmくらいが良さそうかな?

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