CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

意外と知られていない魚の目やタコのできる仕組み、インソールを選ぶだけで治ります

魚の目やタコは足の裏の角質が部分的に厚くなることを指しますが、
その原因は現代ではきちんと知られています、

ただ、
それを知っている人が少ないのが不思議です、

バットやゴルフのクラブの素振りを行っていると手のひらに豆ができるのも同じ仕組みです。

その原因は「摩擦熱」です、

摩擦熱が発生するとどんどん皮が厚くなっていくのです、

ちなみに、摩擦熱によって皮が厚くなっていく事の詳細は別途調べてみてください(^_^;)

で、
足の裏のウノの目やタコを防ぐには、足の裏の摩擦熱の発生を抑えればよいのですが、

私の場合その対策は簡単でした、

ようは、
靴下と中底が滑って摩擦熱が発生していたのです、

滑ると言ってもズルズルに滑ってるわけではありません、
微妙な滑り、
いわゆるマイクロスリップというやつですね、

そんな僅かな滑りでも一歩歩くたびに摩擦熱が発生すればどんどん熱が発生します、

熱が発生すれば汗もかくので靴の内部も臭くなります、

対策は簡単です、

靴のインソールを滑りにくいものにするのです、

市販の中敷きを始め、最初から使われているインソールにはポリエステルが使われているものが多いのですが、
このポリエステルは素材の性質上つるつる滑ります、

なので、ポリエステル以外のインソール(中敷き)を使います、

私が好んで使っているのはこれ、

低反発クッションのインソール
いつものようにセリアで売ってます(^_^;)

表面はポリエチレンEVA
浴室内で使うバスマットなどにも使われていて滑りにくいのが特徴です、
柔らかいので足の裏にもフィットします、
クッション部分はウレタンフォーム、とても柔らかくて体重がかかるとぺったんこになるのでこれまた足の裏にフィットします、

足の裏にフィットしたら通気性がなくなって暑かったり蒸れたりするのでは

と私も思っていました(^_^;)

でも現実は逆でした、

通気性の良い中敷きを使うと靴の中で足がマイクロスリップを起こし摩擦熱が発生し、結果的に余計に暑くなって汗をかくんです(´・ω・`)

つまり、
足の裏はピタッと密着するほうが汗をかきにくいんだという事実に至るまで何年かかったか・・・

足の裏が固くなりそのうち歩くたびに痛くなって、どうすれば治すことができるのか本当に長年悩んでいました、

発想を変えて足の裏に密着する低反発位インソールを使うようになってからはみるみる足の裏が柔らかくなっていき、
もちろん歩いても足の裏が痛いということもなくなりました。

匂いは、
以上の理屈からも通気性を謳っているインソールより匂いません、

が、
それでも長年使っていると臭ってくるので適当な時期に買い換えます、

それと、インソールは二足分用意して家に帰ったら家の外に干しとけば24時間以上干すことになるのでその間にほぼ匂いも飛びます。

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