CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

CASIO G-SHOCK G-302LR (LOV-10A-7BJR) 白いアナデジ

2010年11月発売のラバコレの片割れです、
CASIO G-SHOCK G-302LR (LOV-10A-7BJR)
ヤフオクで入手しました、



ベルトを外すとそこそこ汚れています、


ケース側も同様、


ネジも汚れていますね、


裏蓋も裏側の四隅が腐食し始めています、


が、ケース側は意外と綺麗、6年前のモデルとしては綺麗な方ですね。


G-SHOCKはベゼルを外す前にボタンを外します、
特にこのモデル、G-SPIKE系はボタンの飛び出しが大きいのでボタンを外さずにベゼルを外すとベゼルが伸びやすいので要注意です。


ボタンの軸が抜けないようにしているクリップを外します


ボタンを外したらパッキンが2個あるので、


向きを変えないようにそのまま針金に通します、
これで洗浄時の紛失も防げますし、パッキンの向きが変わってしまう心配もありません。


ベゼルを外したネジも汚れています、


ベゼルの裏側はこれも意外に綺麗、


でも全部超音波洗浄機で洗浄


ベゼル固定ネジも綺麗になったところでまずはベゼルを取り付け、


ボタンも綺麗になったので、


パッキンにシリコンオイル(シリコングリス)を塗って、


ケースの乾燥中にバッテリー室をチェック。
G-SPIKE系はG-SHOKには珍しい酸化銀電池を使用していて、
そのため電池切れに伴う液漏れで錆びていることがよくあるので要注意ですが、

今回は綺麗で問題なし、


電池交換済みという話だったのですが、使っている電池がどこのメーカーなのか心配でしたが
使っていた電池もちゃんとマクセル(^_^;)


裏蓋の裏側の四隅の腐食も落として、


パッキンもシリコングリスを塗って裏蓋を閉めます、

裏蓋を止めるネジも綺麗になりました。

何度も書いていますが、
ネジを締める力で裏蓋を閉めてしまうとねじ山を潰したり、パッキンがずれて防水性がなくなったりすることがあるので、
必ず裏蓋をケースに密着させた状態でネジを締めます。


ベルトも綺麗になって、


組み立てて時刻を合わせて完了です。

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