CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

CASIO G-SHOCK G-8100-7JF

2007年4月発売のモデル
CASIO G-SHOCK G-8100-7JF

9年前のモデルですが、加水分解の兆候はありません、
大体15年前くらいにポリウレタンの材質が変わってそれ以降の物は加水分解しにくくなってます、
かわりにに伸びやすいんですけど(^_^;)



このモデルはベルトがネジ止めなんで外すのは簡単です、
ただし引掛ける部分があるのでそこは煽ってやる必要があります。


ベゼルもネジを外すだけで簡単に外れます、
流石に9年ものはベゼルの裏側も汚いです、


このモデルはケースに照明がくっついていて丸洗いできないので
この状態でブラシを使って綺麗に洗います、


蓋の裏側は9年物にしてはいい方でした。


ボタンを外して、ケース以外は分解洗浄


超音波洗浄機で洗って乾かします、
組み立て前にはヘアドライヤーを使ってしっかり乾かします。


G-SHOCKの分解洗浄の肝はボタン部分だと思っています、
ここを綺麗にするとボタンの動きがスムースになって気持ちがいいです。


電池をチェック、
実は洗浄前に一瞬液晶が消えていたので電池の接触不良かな?と思っていましたが、
電池の抑え蓋の引っ掛け部分が煽られすぎてしてきちんとはまらなくなっていました、

薄いステンレスなので簡単に修正できて問題も解消。


パッキンもグリスアップしてモジュールはこれで組み立て完了


裏側も綺麗になってます。


塗装の剥がれはありますが、汚れは落ちて綺麗になってます。


ベルトをつけて完了です。


ケースについてる照明というのがこれ、
前面ガラスに密着しているパネルが全面発光します。

コメント

このブログの人気の投稿

バックライトが点かない、CASIO G-SHOCK GLX-5600

もしかしてインク補充式?100円ショップのリピート印

押入れの結露対策にスタイロフォーム

電池交換&分解洗浄 CASIO G-SHOCK AW-591