CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

分解掃除しました、CASIO G-SHOCK GW-1200J-1AJF


パット見綺麗なGW-1200Jですが、クローズアップ写真を見ると汚かったので分解掃除することにしました、

分解掃除と言ってもデジタルですので、モジュールは触らず、ケースやボタン、ベルト、ベゼルなどを外せるだけ外して洗います。


ベルトを外すと思いの外汚れているのがわかります、


裏蓋を開けると裏蓋もそれなりに汚い


電波受信用アンテナから伸びるフィルム基盤をモジュールから外してモジュールを取り出します、


アンテナ部分は取り外せないのでケースの丸洗いは無理です、

ので、


一旦裏蓋を取り付けて超音波洗浄機にかけます、

その後分解できるところまで分解します、


ボタンを外して、


ケース側がすごいことに(^_^;)


ベゼルを外して、
ここでベゼルにバネを発見、

ベゼルに金属を使っているモデルは静電気対策で裏蓋までアースをつなげるためのバネが入っているのでなくさなきように気をつけます、


ベゼルも樹脂と金属に分けて、

ケース以外は全て超音波洗浄機にかけます、


丸洗いできないケースは消毒用アルコールと極細網の歯ブラシで磨きます、


洗浄が終わった部品は乾燥させて

パッキン類は高純度のシリコンオイルでグリスアップして組み立て。

電波モデルはアンテナからのフィルム基盤を固定するネジと裏蓋がアースするようにバネがあるはずなんですが、
こいつは最初からついていなかったのでもしかすると不要なモデルなのかな?


でも念の為ジャンクから外したバネを入れておきます。

で組み立て完了。

手動で電波が受信すすことを確認して完了です。


それにしても部品点数多すぎ(´・ω・`)
金属モデルは樹脂とのハイブリッド外装になるのでやたら部品点数が多くて分解掃除もとても面倒です。

でも、中まで綺麗になったことがわかるとひときわ気持ちいい(^_^;)

p,s
前回気にしてたバッテリーの烈火の剣ですが、
LEDライトを当てて充電すると残量表示がHマーク(最大)になります、
しばらく放っておくとMマーク(中くらい)で落ち着きます、
そのままで普通にバックライトもアラームも使えますが、
今日は電波時計の手動受信を何度も行ったり、バックライトを何度も使ったりしていたらリカバーマークが表示されました、

普通に使っている分にはリカバーマークは出ないのでバッテリー交換はまだしなくて良さそうですね。


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