CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

LOV96-3 DW-6696 ラバコレのG-SHOCK

ベルトやベゼルはDW-6900と互換性のあるラバコレです。
メーカーサイトはこちら

1996年11月発売モデルで白いベゼルだから加水分解によるベゼルの崩壊は心配ないでしょう。


到着時に時刻はきちんと表示していますが、
バックライトを点灯させると液晶が薄くなるので電池切れですね。

それにしてもベルトが汚い(^_^;)
クロス(布)ベルトは時々洗ってやりましょう、ネットに入れて洗濯機に突っ込んでやればOKです。

今回は流石に汚れがひどいので粉末酸素系漂白剤と熱湯でつけおき、
しかも一回では漂白剤が反応しきれなかったので二度、三度と繰り返しました。


おかげでベルトは綺麗になりました、



一部何かの染料と思われる汚れが残って消えませんでしたが、ちょうど隠れる位置にあるので気になりません。


本体は分解洗浄します、


裏蓋を開けると一度くらいは掃除をしたような感じでした、


モジュールを外すとガラスが汚れているのがわかります。
しかもこのガラス、プリントが入っていて汚れを拭き取ると文字も一緒に消えるパターンです_| ̄|○


ボタンを外してからベゼルを外します、
ボタンをつけたままベゼルを脱着するとベゼルが伸びることもあります。


超音波洗浄機で洗浄後、
ベゼルの文字の墨入れが消えています、


DW-6900と同じケースを使っているのでDW-6900のモジュールを入れることもできますが・・・
ベゼルの白とモジュールの文字盤の黒のマッチングがいまいちなので今回はパス、



ガラスの文字は綺麗に消しました、
電池交換した元のモジュールを入れて組み立て完成、


ベゼルの文字の色が落ち真っ白になってガラスにプリントされていた文字盤の文字も消えて真っ白になって、これはこれでありだと思います(^_^)

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