CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

セイコー5の歩度調整

先日2000円で入手したセイコー5


24時間で2分位進みます、

届いた当初はそんなに進まなかったような気がするのですが・・・

一日2分進むのはちょっと嫌なので歩度調整をします、

安かったので気軽に裏蓋を開けます(^_^;)


ついでに裏蓋とケースの間の汚れを落としてパッキンにシリコングリスを塗り直します、

歩度調整はプラスマイナスの目印がついた緩急針で行います、
この写真ではわかりにくいのですが、当初はほぼプラスマイナスゼロの位置でした、



緩急針をちょっとつつきますが、ちょっとつついただけで大きく動きます、これはG-SHOCKのG-8900よりは手応えがありますが、DW-5600より調整しにくいって感じです。

ちょっとつついただけでかかなり動いてしまいました。


これで一日様子を見るとやっぱり遅くなり過ぎたので再調整です、

ところで、
私は緩急針の持ち手のように伸びた先をつついたのですが、
セイコー5実験室によるとC環の隙間の方に工具を当てるとのこと、

たしかにそうですね、
持ち手の方を突くときは他の部品に、特にバネ等の超精密部品をあっさり壊してしまう恐れがあるのでかなり緊張しましたし。

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