CASIO G-SHOCK GA-1000-1BJF スカイコックピットのジャンク相当
CASIO G-SHOCK GA-1000-1BJF
メーカーサイトはこちら→http://products.g-shock.jp/_detail/GA-1000-1B/
2013年2月発売のモデルです。
メルカリで秒針が動かないというGA-1000が安く出ていました、
確かに写真ではいつも秒針が同じ位置にあるのと、
他には液晶は通常の時刻モードなのにモード針がワールドタイムモードを指しているとか微妙な状態でしたが、
まあ、なんとかなるだろうと信じて購入(^_^;)
なぜか届いた直後の写真を撮り忘れていたので上の写真はすでに分解掃除後のものです、
まずはベルトを外します、
GW-2000BやGW-3500Bと違って両サイドが独立してネジを締めるタイプ、
裏蓋を開けると裏蓋の裏側が腐食し始めています、
ケース側もそれなりの汚れ。
とりあえずモジュールを抜いたら次にボタンを抜きます、
こちらmのそこそこ汚れています。
ボタンを外したら次にベゼルを外しますが、ベゼルに金属を使ったモデルでなおかつ液晶を使ったモデルではベゼルの金属部分をアースするためのバネがケースに入っているので無くさないように気をつけます。
ベゼルもそこそこ汚れていますが、
丸洗いするとケース内の目盛りの塗装や蓄光塗料に影響が出そうなので、
ブラシと綿棒を使い消毒用アルコールで汚れを落とします。
汚れは結構あっさり落ちました、
が、ガラスの内側に汚れが入り込んでしまい取れません、
尖ったものを使うと蓄光塗料に傷を付けそうなので放っておくことにします(^_^;)
ちなみに使った綿棒の数は10本、
特にガラスは綿棒の片側に消毒用アルコールを付け汚れを拭き取ったらすぐにもう片方で乾拭きを行い、一回使ったらまた新しい綿棒で同じことをします、これを繰り返して納得が行くまで行えばこんな数になります(^_^;)
他のパーツは超音波洗浄機で丸洗い
パーツはドライヤーで乾燥させつつ組み立てていきます、
ケースにベゼルを取り付け、
このあとボタンを取り付けます。
ボタンを取り付けたらモジュールをケースに収めますが、気になっていた電池を抜くとやっぱりというか、
SR927SWが入っていました、
これは純粋なアナログモジュールに使う電池ですね、
デジタルやアラームなど瞬間的に大電流を使うことがあるモジュールにはSR927Wを使用します。
ところで、電池がG-SHOCKに多いリチウムではなく酸化銀電池なのは留意しておく必要があります、
リチウム電池は電池切れで放っておいても液漏れしにくく、また液漏れしたとしてもドライな電解液のため内部の機器を侵す心配は殆ど無いのですが、
酸化銀電池は電池切れで放っておくとあっさり液漏れを起こし、
その電解液も電子回路や金属部分を侵しやすい性質なので、
電池切れを起こしたら即電池交換を行うか、もしくは古い電池を即抜いておく必要があります、
スカイコックピットはそこそこ高価な部類に入るので電池切れを起こしたら電池交換をして使っている人が多いと思いますが、
そろそろ電池切れで長期間放置して液漏れで動かなくなるものが出てきてもおかしくはないので、
中古で電池切れのスカイコックピットを買う際は要注意ですね。
さて、
話は元に戻り、購入当初に電池切れを疑っていたので予め買っておいたSR937Wに交換します。
電池交換後はリセットを行います、
モジュールについていた指紋汚れも拭きとって綺麗になりました。
裏蓋を閉めたら先日購入したGA-1000用のサキカンを取り付けてみます、
やっぱりネジの頭のサイズはバッチリです。
ネジの頭だけでなく、
ケースのラグに接する部分にあった謎のテーパーもGA-1000にはぴったりでした。
隙間も小さくていいですね。
20mmのNATOベルトを通してみましたが悪くないですね、
そのうちきちんと22mmのNATOベルトが届くまで元のベルトに戻しておきましょう、
ところで、ベルをと取り付ける時に分かったのですが、ベルト固定用のネジがガッチリ締まら無いんですよね、
工具を使って回さないと抜けては来ないのでベルトの脱落とかの心配は全くないんですが、
ネジの頭には工具の跡もあったし、もしかしてネジ山壊れてる?
それとも元々こんなものなのかな?
さて、
秒針が動かなかったのは時刻合わせをいじっていたら直りました、
モード針が変な位置を指していたのは針のズレ補正を行うだけでした、
最近のG-SHOCKのアナデジの多くはアナログ部分は時刻合わせをする必要がなく、
その代わり針を基準位置にセットする必要があります、
この辺が多くの人には理解しにくいらしく、針のズレ補正機能を使い無理やり時刻合わせを行ってしまう方が多い感じです。
これではアナログはうまく時間が合いません。
特に電池交換を行った後はこの針のズレ補正を行う必要があります、
時分秒だけでなく先のモード針も合わせないといけないのはなんとなく理不尽ですね(^_^;)
メーカーサイトはこちら→http://products.g-shock.jp/_detail/GA-1000-1B/
2013年2月発売のモデルです。
メルカリで秒針が動かないというGA-1000が安く出ていました、
確かに写真ではいつも秒針が同じ位置にあるのと、
他には液晶は通常の時刻モードなのにモード針がワールドタイムモードを指しているとか微妙な状態でしたが、
まあ、なんとかなるだろうと信じて購入(^_^;)
なぜか届いた直後の写真を撮り忘れていたので上の写真はすでに分解掃除後のものです、
まずはベルトを外します、
GW-2000BやGW-3500Bと違って両サイドが独立してネジを締めるタイプ、
裏蓋を開けると裏蓋の裏側が腐食し始めています、
ケース側もそれなりの汚れ。
カバーを取り除くと・・・
電池を覆うビニールシートが取り除かれていて電池が丸見え、
ステンレスのパネルも指紋がべったりです。
でもって電池もなんか怪しい、
とりあえずモジュールを抜いたら次にボタンを抜きます、
こちらmのそこそこ汚れています。
ボタンを外したら次にベゼルを外しますが、ベゼルに金属を使ったモデルでなおかつ液晶を使ったモデルではベゼルの金属部分をアースするためのバネがケースに入っているので無くさないように気をつけます。
ベゼルもそこそこ汚れていますが、
丸洗いするとケース内の目盛りの塗装や蓄光塗料に影響が出そうなので、
ブラシと綿棒を使い消毒用アルコールで汚れを落とします。
汚れは結構あっさり落ちました、
が、ガラスの内側に汚れが入り込んでしまい取れません、
尖ったものを使うと蓄光塗料に傷を付けそうなので放っておくことにします(^_^;)
ちなみに使った綿棒の数は10本、
特にガラスは綿棒の片側に消毒用アルコールを付け汚れを拭き取ったらすぐにもう片方で乾拭きを行い、一回使ったらまた新しい綿棒で同じことをします、これを繰り返して納得が行くまで行えばこんな数になります(^_^;)
他のパーツは超音波洗浄機で丸洗い
パーツはドライヤーで乾燥させつつ組み立てていきます、
ケースにベゼルを取り付け、
このあとボタンを取り付けます。
ボタンを取り付けたらモジュールをケースに収めますが、気になっていた電池を抜くとやっぱりというか、
SR927SWが入っていました、
これは純粋なアナログモジュールに使う電池ですね、
デジタルやアラームなど瞬間的に大電流を使うことがあるモジュールにはSR927Wを使用します。
ところで、電池がG-SHOCKに多いリチウムではなく酸化銀電池なのは留意しておく必要があります、
リチウム電池は電池切れで放っておいても液漏れしにくく、また液漏れしたとしてもドライな電解液のため内部の機器を侵す心配は殆ど無いのですが、
酸化銀電池は電池切れで放っておくとあっさり液漏れを起こし、
その電解液も電子回路や金属部分を侵しやすい性質なので、
電池切れを起こしたら即電池交換を行うか、もしくは古い電池を即抜いておく必要があります、
スカイコックピットはそこそこ高価な部類に入るので電池切れを起こしたら電池交換をして使っている人が多いと思いますが、
そろそろ電池切れで長期間放置して液漏れで動かなくなるものが出てきてもおかしくはないので、
中古で電池切れのスカイコックピットを買う際は要注意ですね。
さて、
話は元に戻り、購入当初に電池切れを疑っていたので予め買っておいたSR937Wに交換します。
電池交換後はリセットを行います、
モジュールについていた指紋汚れも拭きとって綺麗になりました。
裏蓋を閉めたら先日購入したGA-1000用のサキカンを取り付けてみます、
やっぱりネジの頭のサイズはバッチリです。
ネジの頭だけでなく、
ケースのラグに接する部分にあった謎のテーパーもGA-1000にはぴったりでした。
隙間も小さくていいですね。
20mmのNATOベルトを通してみましたが悪くないですね、
そのうちきちんと22mmのNATOベルトが届くまで元のベルトに戻しておきましょう、
ところで、ベルをと取り付ける時に分かったのですが、ベルト固定用のネジがガッチリ締まら無いんですよね、
工具を使って回さないと抜けては来ないのでベルトの脱落とかの心配は全くないんですが、
ネジの頭には工具の跡もあったし、もしかしてネジ山壊れてる?
それとも元々こんなものなのかな?
さて、
秒針が動かなかったのは時刻合わせをいじっていたら直りました、
モード針が変な位置を指していたのは針のズレ補正を行うだけでした、
最近のG-SHOCKのアナデジの多くはアナログ部分は時刻合わせをする必要がなく、
その代わり針を基準位置にセットする必要があります、
この辺が多くの人には理解しにくいらしく、針のズレ補正機能を使い無理やり時刻合わせを行ってしまう方が多い感じです。
これではアナログはうまく時間が合いません。
特に電池交換を行った後はこの針のズレ補正を行う必要があります、
時分秒だけでなく先のモード針も合わせないといけないのはなんとなく理不尽ですね(^_^;)
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