CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

ジャンクだけど動いた、CASIO G-SHOCK GW-3000B-1A

ジャンクのGW-3000B-1Aをヤフオクで落札しました、
コミコミ8,900円だったジャンクとしては高かったです(^_^;)

メーカーサイトはこちら。
https://products.g-shock.jp/_detail/GW-3000B-1A/
現行モデルなんですね、
現行モデルだとメーカーサイトでは販売開始時期がわからないので価格.comを見ると2010年2月発売となっていました。
ということで最も古くて8年経っていることになります。

さて、ジャンクと書かれていたのでライバルは少なかったと思います。
ジャンクの理由が動作しないってことで、ヤフオクの画像でも針が全て基準位置にそろっていました、これは充電不足による機能停止状態ですね、

二次電池が過放電すると普通に光を当てたくらいでは動き出すことはないのでジャンクも妥当と思われますが、

外観がボロボロで機能停止状態だった場合は二次電池もヘタっていて交換が必須なのに対し、
今回は外観が綺麗だったのでLEDライトで充電したら動くんじゃね?
と期待することにしました(^_^;)


で早速LEDライトを当てます、
明るさは500ルーメン前後で、時計との距離は時計の温度で加減します、
あまり近いと時計が熱くなりすぎてバッテリー他が壊れる可能性がありますが、
ほんのり温かい程度ならバッテリーの活性化にも役に立ちます。

ライトを当ててすぐには動かず、その後秒針が動いたり止まってリし、30分位すると秒針は普通に動くようになりました、

もしライトを当ててすぐに動き出したらそれはバッテリーが完璧に死んでいるということなので(二次電池が死んでいると充電に回す電力が不要で直に時計を動かすので)
この動き出すまで時間がかかるというのは幸先が良いです。

このままライトの電池が切れるまで3時間ちょっと光を当て続けて完了、

夜を待って電波の強制受信を行い無事時刻合わせ完了、
アナログのタフソーラーで一番電気を食うのが電波受信&時刻合わせなので
これで秒針が通常運針してたら復活と言ってもよいでしょう。


というわけで普通に動いているのでどうやら大丈夫そうです。


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