分解掃除、CASIO G-SHOCK GA-100-9
先日入手したCASIO G-SHOCK GA-100-9を分解掃除しました、
分解掃除と言っても機械式時計のようにムーブメントを分解掃除するわけではありません(^_^;)
G-SHOCKはケースの外側をベゼルと呼ぶ衝撃吸収用のウレタンパーツが覆っていて、その隙間に汚れが溜まるので主にその辺のクリーニングです。
ですが、
今回入手したGA-100は水分系の汚れが入り込んだ跡がほぼありません、
ケース側の汚れもホコリ程度、
ベゼル裏の汚れも無いようなものです、
これならベゼルとベルトを超音波洗浄機にかければケースは消毒用アルコールで軽く拭く程度でいいですね、
ベルトとベゼル、裏蓋、ネジ、そして外したボタンとパッキンを超音波洗浄機で洗います。
現在洗剤は部分入れ歯用洗浄剤を使っています、
専用洗剤より洗浄力はちょっと劣りますが金属にも優しくすすぎが早く手肌にも優しい、
扱いやすい洗剤です。
ベルトの裏側は煤けたように薄汚れていて超音波洗浄機にかけただけではきれいにならなかったので歯ブラシを使って洗浄液を使いながらこするときれいに落ちました。
ボタンはベゼルを外す都合上片側だけ外しましたが、外したら洗わずに戻すのはトラブルを呼ぶ可能性があるので外したからには洗います。
あとは乾燥させて元通りに組み立てるだけ、
もちろんパッキンには高純度のシリコンオイル(グリス)を薄く塗布して戻します。
で、完了です。
ところで、反転液晶は見えにくいのが当たり前なんですが、
その中ではこのGA-100-9の反転液晶は意外に見やすいですね。
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