CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

引き戸(室内)のレールと戸車を交換

部屋の入口の引き戸が開け閉めする時にガタガタいっていて、
だんだんそれがひどくなってスムースに開け閉め出来なくなったので戸車を交換しようととを外そうとしたら、
なかなか外れなくて思いっきり引っ張ったらレールが割れた_| ̄|○


樹脂の甲丸レールは割れやすいことわわかっていたけどむしゃくしゃしてたのでやった、後悔はしてない(^_^;)

戸が外れなかった理由は戸車の軸受が減ってタイヤの遊びが大きくなり、
戸を持ち上げても持ち上げた分タイヤが下がってレールからタイヤが浮かなくなっていたという。

レールが割れたので交換しようと思ったけど、
調べたら樹脂の甲丸レールはとっくの昔に生産終了でどこにも売ってないという・・・

仕方がないので今時のレールってのを調べたらウイングレールというレールが主流らしい、
断面図が羽のようだからウイングレールというっぽい。

基本的には溝の底がV型になってるVレールと、底が平らになってるY型レールの二種類あって、Y型のほうがより外れにくいみたいだけど普通の家ならV型でいいらしい、
まあ、どっちでもいいってことだ(^_^;)

で、ココまで調べて疑問に思ったのは2連のウイングレールって、
レール間隔が何故か大体33mm
我が家の引き戸の厚さは33mm
下手すると引き戸同士が密着して開け閉めに支障が出るかも・・・

引き戸の厚さって色々あると思うんだけどなんでレールの間隔に種類はないの?

としばらく悩んだんだけど、
結果から言うとどうやら引き戸の厚さには暗黙の了承というものがあって、
日本全国一律33mmらしい。

まあ、遊びもあるし33mmの2連のウイングレールでいいだろう、

引き戸を外して戸車のサイズも計測しておく、
幅は14mm位、
事前にモノタロウとかで調べたらこれもまた、メーカー違っても基本的には同じっぽい

長さは66mmだけど、これはどうやら色々あるらしいのでタイヤの系と釘穴の位置が同じくらいなら良いだろうの感覚で近所のホームセンターに買いに行く、

ところがそこでまた問題発生!
ウイングレールはY型しか売って無いくせに、
戸車はV型しか売ってない_| ̄|○

ここの仕入れ担当は何考えてるんだヽ(`Д´)ノプンプン

しばし悩んだ結果、
Y型レールにV型戸車でも大きな支障はないだろうと判断、
タイヤの角が削れて来そうだけど。

でレールと戸車を買って帰宅、

早速作業に入るけど、
今回の作業で一番手間だったのがレールのカット

アルミだから金ノコを使った手作業で切れるんだけど、切り終わるまで30分位かかってしまった。
レールは歪もうとするしもう嫌(´・ω・`)

戸の方に戸車を付ける段階でもちょっと悩む
甲丸レールとU型の戸車の組み合わせの場合、戸車はとの奥に彫り込んだ形で取り付けているけど、
そのままV型戸車を付けるとタイヤが奥まってしまいレールにはまらない、


少し浮かして取り付けてタイヤが出るようにしなければいけない

この数mmという微妙な高さを埋めるスペーサーなんて無いので合板をノミで剥いで適当な厚さの木のスペーサーを作って戸車を取り付け、

2個の戸車の高さあ違うと戸が傾いて枠に密着しなくなるのでその加減も見ながらなので結構大変。


とまあ色々あったけどなんとか完成、
33mmの厚さの引き戸に間隔が33mmの2連のウイングレールで問題はなかった、
と言うかピッタリ(^_^)

スペーサーが微妙に薄くて戸の底がレールに微妙にくっついているのでもう1mm位厚いスペーサーを入れなければ・・・

ってそんな微妙な厚さどうすれば良いんだよ!

金属のワッシャを挟んでみようかな?

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