CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

自転車のスポークが折れる_| ̄|○

昨日のこと、後輪が少しフニャッとなる感覚が起こって、それは過去にタイヤのビート切れを起こした時に似てるけどそこまではっきりしたものじゃなくて、
何だろ?と思っていたら、
スポークが一本折れてた_| ̄|○

ママチャリの後輪は脱着が面倒なのでやりたくないんだけど、そんなことも言ってられないのでスポーク交換を行うことにする、

スポークの規格をぐぐってみると基本は太さと長さで決まる、
まずは太さ、

ママチャリの場合後輪は13番、前輪は14番
13番が直径2.34mm、14番は直径2.0mm

折れたスポークをノギスで測ると2.2mm位だったのでたぶん13番

次に長さを図るんだけど、折れてしまってるので正確な長さがわからない、
首のところで折れているのでそれを加味してたぶん274mm

どうせホームセンターや近所の自転車屋じゃスポークなんて売ってないだろうから通販で買おうとするも1本売りしてない(´・ω・`)
仕方がないので36本セットを買おうとするも翌日配達のお店がどこにもない、

ここへきて全国ネットの自転車屋があるのを思い出しサイクルベースあさひに電話してみると・・・

なんとスポーク一本売りしてました(^_^)
で折れたスポークを持って早速買いに行くとその場で長さを測ってくれて275mmで良いんじゃないかとのこと、
スポークは1本52円

ニップル回しも買って598円、

ニップルが合わないときのためにとニップルを一個無料でサービスしてもらいました(^_^;)

物が揃ったので作業に入ります、
面倒な後輪を外します、


後輪の脱着の次に面倒だったのがスプロケット外し、
素直に専用工具で脱着するタイプだったら良かったのですが、
ギヤを溝にはめたらCリングで抜けないようにするだけ、
構造は簡単でいいけど、脱着にコツが必要で、マイナスドライバーを使って
なんとかこじって脱着しました。

で、スポークをハブの穴に入れようとすると・・・
スポークは交互にハブの外側と内側から差し込むんだけど、
今回折れたのは外側から差し込む部分で、外側から差し込むとすでに張ってあるスポークが邪魔をしてとりつかない・・・

仕方がないので買ったばかりのスポークを歪めて通し、
通ったらまた元通りに伸ばします。


後はニップルを締めれば終わりですが、
ここで問題はテンションの量、
手の感覚だよりでスポークの中間部分を指で押して、その時のたわみ具合を他のスポークと比べます、
ニップル半回転で比較して強かったり弱かったりしたので意外に繊細な調整でした。


最後にこれまた面倒な後輪の取り付けを行いなんとか完了。

こんな面倒な作業、お店に頼むと高そうだなぁ・・・

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