CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

ストーブ、温風式と輻射式

飽きたも秋をこええほぼ冬になりつつあります、

とっくにストーブが活躍していますが、私の部屋には温風式と輻射式と2台のストーブがあります、

温風式はFFタイプで、

輻射式は開放型、

温風式の特徴は部屋全体の空気を暖めることによって部屋を温め、

輻射式は電磁波、いわゆる輻射熱で対象物を温めるとともに、一般的な輻射式の場合対流によって部屋の中の空気も温めます、

問題はその効率で、

FF式の温風ストーブは強力な熱源でガンガン部屋の空気を暖めるので、部屋全体が温まりますが、
実は温めるのは空気なので、その空気から部屋の中の壁や天井などの内装や家具などに熱が伝わり、
内装や家具が暖まるまで、つまり内装や家具が一定の電磁波を出すまでにちょっとタイムラグがあります。

実際に体感しながら考えるとわかるのですが、
温風を直接体に当てるとたしかに体は温まるのですが、本当に家の中が暖かいと感じるには内装や家具などが電磁波を放出、つまり内装や家具が暖かくならないといけないんですよね。

しかし内装や家具を温めるような温風に直接当たっていることは熱すぎて無理です(^_^;)

よって温風式の場合、最初に暖まるのは内装や家具、その次に人間ということになりますので、その間のタイムラグや無駄に部屋全体を温めると行った事が必要になります、

これはある意味部屋を「予熱」する行為なので、その予熱分が無駄って言えば無駄なんですよね。

それに対し輻射式の場合、

基本は電磁波を人間に直接当てて人間を温めることが出来、
更にその余剰分で内装や家具を温めることが出来ます、
更に対流によって部屋の空気を温めて徐々に部屋全体も温めていきます、

この順番が重要で、
これならストーブ点火開始から間もなく人間が暖まり、余力を持って徐々に部屋が温まっていきます、

部屋全体を暖める必要が無いので人だけを温めると考えた場合かなり効率がいいんですよね。

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