CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

CASIO G-SHOCK G-8900SH-2JF

ヤフオクで1,000円で出品されて誰も入札されずに終わりそうなG-SHOCK G-8900SH-2JFがあったので入札、そのまま落札できました(^_^)

メーカーサイトはこちら
https://products.g-shock.jp/_detail/G-8900SH-2/

2012年12月発売モデルなのでちょうど丸6年前のモデルとなります、


いい感じのダメージ具合で、こうなるとメーカーサイトの写真とはイメージが違います、
表面のメタリック塗装が角になっているところを中心に禿げているだけでなく、
全体的に減ってメタリック感がなくなっているのが大きいのでしょう、

更にヤフオクの写真でも気に入ったのがこちら、
塗装が禿げた状態がまるで最初から計算して塗装したかのような模様になっています(^_^;)
塗装の下のベースカラーが単純なグレーや黒じゃなくて青っぽいグレーなのが効いています。


裏蓋周りの状態を見ると、塗装のハゲ具合から考えるより綺麗です、


ベルトを外してもラグ周りもそんなに汚れはありません、


裏蓋の裏側の腐食も極僅か、


ケース側の汚れも大したことがないですね。


ベゼルを外すためにまずはボタンを外します、
ボタンを付けたままベゼルを外そうとするとベゼルが伸びたり破損しするかもしれません。


ベゼルとケースの間の汚れも思ったほどではありませんでした。


さて、このモデル、文字盤がガラスとの間に挟まっていて外れません。


樹脂部品に塗装と文字がありますが、電気的なパーツではないですし、
そんなに古いものでもないので洗っても影響はないと判断しこのまま当音波洗浄機にかけます。


洗い終わったら自然乾燥に任せずヘアドライヤーを使ってガンガン乾かします、


ケース内は念入りに乾かして、
その後組み立てです、
組み立ては分解の逆でまずはベゼルの取り付け、


ボタンや裏蓋のパッキン、そして外したネジにもシリコンオイルを塗布し、
ボタンを取り付けてモジュールを収め、


裏蓋を閉めてベルトを取り付けたら完成、


12時19分に開始して13時20分に完了したのでほぼ1時間の作業でした。




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