CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

CASIO G-SHOCK DW-9000XS

日付が大きめで見やすくてオートライト付きのG-SHOCKを探していましたが、
最近のモデルでは見当たらず昔のモデルでも良いのがないかな?とヤフオクを見ていたらいい感じのG-SHOCKが見つかりました、

古いため3,248円と安く落札できました

CASIO G-SHOCK DW-9000XS

ベゼルが黄ばんでいるため元の色がわからないのですが、
多分これではないかと

ベルトも未使用品っぽいG-BANDに変わっているため特定がかなり難しいです、

元々黄色いDW-9000XS-9Tというのもあるのですが、

これだと文字盤の「CASIO」の下の「WATER 20BAR RESIST」の文字色が違うんですよね、

で、これ1997年4月発売、
なんと22年前のモデルです、

ただし以前にも使ったことがありますが、このスケルトンのベゼルは加水分解しにくいので安心して買うことが出来ます、
電池もリチウム電池を使うため液漏れで壊れる心配も少ないですし、

とりあえず電池交換して動くかチェックしようと裏ぶたを開けると・・・
なんじゃこりゃ?


粉を吹いたようになってますが、
パッキンの内側にまでびっしり詰まってます、

なにか染み込んで乾いたとしたら最悪・・・
とりあえず洗って落とそうとすると水を弾きます、
手についてもべっとり、

もしかしてこれはグリースの一種なんでは?

前に電池交換した人がパッキンに塗りつけた?

まあなんとかなりそうなので超音波洗浄機で洗います、

白いグリスは落ちにくかったので石けんと歯ブラシできっちり落としました。

綺麗になったらベゼルとサキカンはコールダイホットのスカイブルーで染色します、

黄ばみが進むとスカイブルーで染めても色が合成されて緑色になるのですが(^_^;)
これは軽症だったようで綺麗に青く染まりました(^_^)

電池も交換して組み立てて完了です、

おお!思ってたよりずっとかっこよくなりました、


オートライトもバッチリ働きます、
液晶画面もシンプルで日付も見やすいです、

基本的にはかなり程度が良かったので最近のモデルだと言っても通用するかも、

p,s
そういえば復刻版のDW-9052というのがあった(^_^;)
文字盤が違うけど



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