CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

CASIO G-SHOCK G-100FL-8JR

動作していないG-100ですが、程度が良いのに珍しく安かったので落札、
単なる電池切れかもしれないけど、故障している可能性も0とは言えない、
コイン型のリチウム電池を使用したモデルなので、電池切れのまま放置していても液漏れで動かなくなるということはないけど。

まあ、動かなければ動かないほうが嬉しい(^_^;)
ベゼルが無いけど動いているG-100があるので、もし動かなければ中身をそれと入れ替えるつもり。

CASIO G-SHOCK G-100FL-8JR
https://products.g-shock.jp/_detail/G-100FL-8/


2001年6月発売、もう18年経っているけど、
これが黒色のベゼルだったら加水分解必至だけど、幸いにもシルバー塗装で中身もグレーなのでまず加水分解の心配はいらない、


ベルトを外すと意外に汚れていない、せいぜいホコリ程度、


裏ぶたを開けると一部に腐食が見られる、
汚れがついたまま放置するとよく起きます。


パッキンが平べったく潰れているのでこれは新品と交換。


ベゼルの裏側もホコリ程度でケースもきれいなものなので、ケースは消毒用アルコールで拭き取ってその他は超音波洗浄機で洗浄


乾燥させたら組み立てなおして新しいパッキンを装着、


サビも削り落として、

バネ棒が一箇所動かなくなっていたので交換、


G-SHOCKのバネ棒は太くて、もし汎用品を付けるとベルトと本体に隙間ができるので必ず専用のバネ棒が必要なので要注意。


電池も交換し完了、
やっぱり単なる電池切れで、電池交換で普通に動きました。

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