CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

残った方の分解掃除、CASIO G-SHOCK GW-3500BB-1AJF

勢いに乗って残った方のパーツを分解洗浄して使えるようにしました。

裏蓋を開けた面ははドロドロですね、
パッキンが効いているので中身は大丈夫でしたが、

ボタンを外してベゼルを外すとケース全体がドロドロです、

超音波洗浄機にかけるとケースはスッキリきれいになりました、
ベゼルの方は柔らかい素材で汚れが落ちきれないのですが、それもブラシや綿棒を使ってしっかり汚れ落とし。

ケースにGW-3500B-1A2JFのモジュールを入れますが、
その前にモジュールにLEDを再込みます、
右側6時の位置に出っ張っている白いやつがそうですね、

ケースからモジュールを取り出したときにモジュールのブチルゴムのような部分にくっついてケース側に残るのでそこから剥がしてモジュールに差し込みます、

モジュールに軽く刺さっているだけなので、ひっくり返すと抜けてくるのでケースにモジュールを入れるときは注意が必要です。


ケースは先にベゼルを取り付け、ボタンを取り付けそれからモジュールを入れます、
ベルトは切れていたので、GA-1000/1100用に3Dプリンタで作った先環(サキカン)を取り付けます。


GA-1000/1100用なのでネジの頭がちっちゃいのが気になりますが、取り付けに支障はないし数日で慣れて気にならなくなります(^_^;)

革のNATOタイプベルトをあわせてみました、

ダイソーで売ってる紺色と水色のストライプのNATOタイプベルト、
こっちのほうが時計のカラーに合っていますね。

ところで、今気がついたのですが、
針が真っ黒で夜光塗料でかろうじて針が見えるというステルスな針でとても時間が見えづらかったのですが、

こっちのケースに入れたらそうでもありません、
文字盤の左右の脇のケースの白い部分、
これがアクセントになって針の視認性が上がったようです、

ノーマルのGW-3500B-1A2JFだと、全部が青色なせいで針のコントラストが下がって見えにくかったようで、文字盤脇の部分が白くなったおかげでコントラストが上がり見えやすくなったのでしょう。

瓢箪から駒といった感じで予想外に良い結果となりました(^_^)

最近使っているGA-1000/1100が微妙に大きくて一回り小さなGW-3500Bがサイズ的には本命だったのですが、

別カラーのものも何度か入手してみてもカラーリングや視認性がイマイチですぐに手放していましたが、
今度のこの2本は気に入ったので長く使えそうです。




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