CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

反射式石油ストーブは輻射と対流のハイブリッド!

この冬は断熱と保温、熱の伝わり方などについて徹底的に理解を深めようとしています、

世の中、特に広告はわざと誤解を招く表現をしていかに暖かいかをうたう家や暖房器具、服等が多く、

そのせいで私の頭の中もそれらによって間違った既成概念を植え付けられていたことがわかり今更ながらそれを正すのに苦労しています(^_^;)


ところで、
ネットを漂っていると「反射式ストーブvs対流式ストーブ」の構造を作って比較している人が多いのですが、
反射式は誰が見ても反射専用ではなく、反射と対流のハイブリッドなことがわかります。

反射はつまり輻射ですが、
輻射は電磁波で直接対象物を温めてくれます、途中にある空気をほぼ無視しています。

それに対し対流は空気を温めます、
温まった空気が接触した相手を温める間接的な熱移動です。

で、上の写真のトヨトミダブルクリーンですが、
ガラス筒が一般的な反射ストーブより短いです、
上半分が二次燃焼用のスペースとなっていて、火力を弱めるとこの部分から出る輻射熱がかなり少ないことがわかります、

ダブルクリーンはこの二次燃焼筒のお陰でこの手のストーブにしては珍しく火力の調節範囲が広いのですが、

火力を弱めると輻射熱の割合が減って比率的に対流の方が大きくなる感じです。

ですが、トータルの熱エネルギーは減っているので思った以上に暖かくなりません、

もう自分でも何を言っているのかわからなくなってきましたが(^_^;)

結論を言うと、反射(輻射)重視で対流を減らしたストーブが出来たら凄いよなぁって思ったってことです、

熱せられた空気がストーブの外に出る前に電磁波に変換なんて謎のファンタージー的な機能はないだろうなぁ・・・

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