CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

店舗の蛍光灯をLED化

母と妹の美容院の照明をLED化しました、

天井の照明は20年前くらいにグロー式の蛍光灯からHfインバーターの蛍光灯に付け替えしています、

今回は器具はそのままでインバーター回路を取り外し蛍光灯を直管LEDランプに交換します、

購入したLED管はこちら


色温度が5000Kの昼白色
https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/hikaritrading1/item/ygdftyt1g/

この手の直管LEDランプは基本的に中国製で、演色性能や光束(明るさ)表記がないものが殆どでどれを選べばよいのか本当に悩みます、

しかしこの販売店の直管LEDランプは演色性能や明るさ、更にはノイズ対策などでかなり自信があるようで、更にいうときちんと昼光色、昼白色、電球色の三種類揃えているとのろにこだわりを感じ決めました。

価格は1本790円で5本以上購入で送料無料となるので6本購入、計4,740円です。

給電方法は両側給電です、

この給電方法と言うのが曲者で、
中華な直管LEDランプでは書いてないことがほとんどです、今回購入したショップの商品ページにも書いていませんね(^_^;)
でも、今回買った直管LEDランプはグローランプ付きのベースライトからグローランプを外すだけで使えるタイプです、
グローランプを外すと100Vのホット側とアース側がLEDランプの両端にかかるしかないので両側給電なことがわかります。

もしこれがダミーのグローランプが付属するLED管だった場合、片側給電のLED管でもLED管を左右どちらの向きにつけても点灯するような仕組みになっていると思って良いでしょう。
この辺はオーム電機のLED管のページに有る「取り付け方法」の画像が参考になります
https://www.ohm-electric.co.jp/product/c04/c0409/25285/

両側給電の場合、隣り合った端子はどのようになっているのだろう?と思いますが、
普通は中でつながっています。

最も説明不足な中華な品ですから予めテスターでチェックします、
抵抗が0なので中でつながっていることがわかります。

直結工事

ベースライトを天井から外して床の上で配線の直結化を行います。
カバーを外し、天井から器具を取り外します。
天井から伸びたFケーブルと器具の端子台の脱着だけペーパー電気工事士(^_^;)の友人にお願いして、その他の作業は全て自分で行います。


プロはこんな面倒なことしないで天井に付けたままカバーだけ外して配線をし直すそうですが、
脚立の上での作業は不安定なので私は床の上の方がいいですね(^_^;)

これがインバーターユニットですね、


繋がっている配線を全部根本から切断します、


片方には配線がかたまってますが、


端子台からの1本だけ残して隣の端子に渡りを配線します。


今回購入した直管LEDランプは前述の通り隣り合った端子で電気がスルーするので片側のソケットに一本接続、隣のソケットに渡りを一本とシンプルに仕上がりました、

これを反対側も行います。 

インバーターユニットもネジ止めだったので簡単に外せました、


当初は電線が短くなって別途電線を用意しなきゃならないか?とか、電線同士を接続する必要があるかもと思って圧着端子等も用意していましたが、
結果から言えば電気的な作業といえば取り外した電線を剥く作業くらいでビニールテープさえ不要でした。

なので使った工具は以下の4つ

  • 照明器具を天井から脱着するのに電動ドライバー
  • 電線をカットするニッパー
  • 電線を剥くのにコードストリッパー
  • 電線を端子から抜く際に画鋲くらいの太さのキリ 

カバーの加工

電気関係は以上でしたが、
LED管の端が太くてカバーの穴に入りませんでした_| ̄|○

なのでカバーの穴を広げます、
まずはドリルで穴を開けて、


カバーはプラスチックなので穴と穴の間はホットナイフでカットします、


広げた穴は適当にホットナイフで整形します、
LED管の端が取付時だけ内部に入れば両端からバネで押されてLED管がセンタリングされるので片側だけ穴を広げればOKでした。


取り付け完了。

直結配線とカバーの加工が終わったら天井に元通りに取り付けます。
奥側の3台がLED化済、手前の2台はまだ蛍光管で後日LED化の予定ですが、


LEDランプと蛍光管で明るさの違いはよくわからないなぁ(^_^;)
でもHf管と同じに見えるなら明るい方なのかな?

間違って蛍光灯を取り付けた場合

既存の蛍光灯の器具を改造しLEDランプを取り付けた場合、一番の問題は後に何も知らない人が間違って蛍光管を取り付けたときです。

一灯でなおかつ両側給電の場合は点灯しないだけで問題ありません、
もし片側給電の場合蛍光管が壊れます。

今回のような二灯の場合ですが、
今回は隣に渡り配線を行ったので、2本とも蛍光灯に交換したら点灯しないだけで問題ないのですが、一本だけ蛍光管に交換するとその蛍光管が破損します、

なので渡り配線はせずに一本ずつ独立して配線したら良かったんですが、
後の祭りですね(^_^;)






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