CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

惜しい点、CASIO G-SHOCK GBD-H1000

CASIO G-SHOCK GBD-H1000を購入、
メーカーサイトはこちら。


  • MIP液晶は視野角が広くどんな位置でも見やすい、
  • GPS内蔵でGPSトラッカーとして使える
  • 脈拍計付き
  • 運動量計付き
これはいいですね、

今まで運動量計とG-SHPCKの2本着けしていたのが一本で済みます(^_^)

思った以上に良かったのがMIP液晶ですね、
腕がどんな位置でどんな角度になっていても液晶がくっきり見えます、
老眼のため腕時計をなるべく遠くから見ようと腕を思いっきり離すと、腕時計を斜めに見ることになるので普通の液晶だと見えにくくなっていたのですが、
MIP液晶ならはっきり見えます。


裏蓋には脈拍計測用のLEDと充電用の端子があるので、将来的に汚れたからと言って分解洗浄するのはちょっと大変そう・・・

GPSが惜しいのはランニング計測中しかGPSトラッカーが働かないこと、
GPSトラッカーは電気を食うので明示的にランニング計測という特別なモードに専用に割り当てた考え方は理解します、

通常の時計として使っているときにGPSトラッカーを働かすと、毎日充電が必要で、
するとユーザーから電池が持たないとか、毎日充電が面倒だとかネガティブな意見がネットに蔓延して評価を落としてしまうのは明白なので(^_^;)

しかし、それにともなって別の問題点が発生します、
ランニング計測中は何故かストップウォッチとタイマーが使えないのです。

走りながらでもストップウォッチやタイマーを併用する人は多いと思います、
CASIOはどうやらランニング計測中は負荷だけ考えて走っていろよ!
という考えのようです。

CASIOの考えた特別なメニューにだけ対応したのが「ランニング計測」と呼ばれる「トレーニング機能」となっています、

そうです、ここにも問題があります、
この運動量計は「ランニング計測」に特化しているんですね、
普通の中華な運動量計はテニスやサイクリング、バスケット、等など様々な運動の種類に応じて運動量を計測する仕組みを持っています、

運動の種類を予め決めることにより、モーションセンサで計測した数値を補正して運動の種類別にきちんと消費カロリー等の計算を行っています、

CASIOはランニングに特化しちゃっているんですよね、
これでは「トレーニングギア」ではなく「ランニングギア」です(´・ω・`)

これでこの腕時計の運動量計は走るトレーニングのとき以外には役に立たないことが判明しました_| ̄|○

あと、機能の設定がガラパゴス家電の面目躍如でして、キチンと覚える必要があるのです、
さらっとスマホ等の情報機器の常識で操作しようとすると何も出来なくて愕然とします。

本当は活動量計としても活躍してほしかったのですが、
このままではごく狭い範囲だけの人にしか「トレーニング機能」はその機能が活かせそうになさそうです。

私見やすいMIP液晶の腕時計とだけで使っていくことになりそうです(^_^;)

願わくば、
  • 時計表示モードでもGPSトラッカーが働く
  • 運動量を計測できるスポーツの種類を増やす
  • 睡眠計をつける
この3つがほしいですね、
時計表示でのGPSトラッカーはファームウエアの大改編が必要でしょうけど
あとの2つはアプリ側にその機能をつけるだけでもいいですし。

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