CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

高度(標高)の補正、CASIO G-SHOCK GBD-H1000

GBD-H1000には様々なセンサーを搭載していて様々なデータが表示できる、

高度(標高)表示もその一つだけど、
なぜかマイナス表示される_| ̄|○

こういうものは簡単に何も考えなくてもある程度正確な表示が出るものじゃないのかな?

で、説明書を読んでみると

  • 高度(標高)は気圧センサーで相対値が表示される
  • 気圧センサーだよりなので同じ場所でも気圧が変われば高度表示も変わる、
これは一般的な高度表示計の仕様ですね、
この場合計測前には必ず現在地の高度をセットする必要があります、
でもGBD-H1000の現在地の高度設定って普通に設定メニューの奥にあって面倒(´・ω・`)

でもGPSが搭載されているから自動で高度(標高)を取得してもいいはずだよなぁ・・・と説明書を読み進めていると

  • GPS信号受信時に高度も自動的に設定される
やっぱりそうじゃないか!でも思いっきり変な数値だしなぜ?と思い更に読み進めていくと

  • スマホとBruetooth接続しているとGPS受信は行わない
なんだってー_| ̄|○

GPSの意味が無いじゃん(´・ω・`)

そこで思い出したのがトレーニングモード、

トレーニングモードに切り替えるためにCボタンを押すとGPS受信状態になってしばらく待たされるんですよね、
この時に別のボタンを押すとGPS受信画面が消えてすぐにランニング計測に入ることができるんだけど、
もしかするとこのままGPS受信が完了するまでほうっておくと高度(標高が)自動補正されるのかな?
でGPS受信完了を待ってみました
GPS受信完了まで数分かかるんですよね・・・

で受信完了、

おお!
ちゃんと高度(標高)が自動補正されていました(^_^)
我が家の標高は6mなんですが、GPS上では13mとなっていますが、まぁ、この程度の誤差は普通でしょう(^_^;)

改めて説明書を読むと

ランニング計測開始前であれば、GPS電波を受信した場合、その補正情報を受け取ると高度計測値が自動で補正されます。ただし、実際の高度値と多少の誤差が生じることがあります。

わかりにくい日本語ですね(^_^;)
「ランニング計測開始前であれば」つまり、GPS電波を受信する前にランニング計測を始めちゃうと自動補正されないってことですね。

というわけでいちいち手動で高度設定するよりは、数分待ってもトレーニングモードに切り替えてGPS受信が終わるのを待つほうが手順としては簡単ですね。

気圧も刻々と変化しますから、朝に高度補正を行っても数時間後には気圧の変化で補正値がずれてしまうので、高度を気にする場合は予めトレーニングモードに切り替えて高度の自動補正を行いましょう。

昨日から気圧もどんどん上がり傾向ですし。
ちなみに気圧グラフは72時間表示、
数カ所ドロップしているのは腕時計をしたまま湯船に使ったり、腕時計を外したりした時。

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