CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

ポット型FFストーブの分解掃除、サンポット FFR-55RF

ポット型のFFストーブは枯れた技術でシンプルで故障が少ないのが特徴です、

このモデルに唯一あるトラブルが長く使っているとポットへの送油管がタールやすすなどで詰まって灯油が流れなくなるというものです、

送油管がだんだん細くなると、最初のうちは火力が大きくならなくなり、更に詰まってくるとそのうち燃える最低限の油量が保てなくなり自然消化、

その後もわずかに灯油が流れてポットにたまりそれに点火してしまい小爆発を起こすという

小爆発を起こすと燃焼室の蓋が瞬間的に隙間が開いて部屋の中が不完全燃焼のガスで臭くなります(^_^;)

我が家でもそうなったので送油管の詰まりを取り除きます。

ストーブはサンポット FFR-55RF


2003年製ですが、最初の2〜3年だけ使ってあとは使わず長期保管していたものを昨年から再度使い始めました。



送油管の詰まりを取るのは簡単で、


フロントパネルを開けると銅管がポットにつながっているのでそこを外し
針金等を差し込んで穴を開通させます、



ポットの中に燃焼塔が邪魔になるので外したほうがいいですね、

針金が出てくるのも見えますし、

私は針金製のハンガーをバラして使いました、最初は一本を通して、それだけだと穴は小さいままなのでその後先端を二つ折りにして太くして更に詰まった穴を広げます、


これで送油管のつまりは解消されましたが、
送油管が詰まったタイミングは分解掃除のタイミングでもあるので、外装も外して内部の埃取りも行いましょう、

断熱材かと思うくらいびっしり厚くホコリが溜まっていました(^_^;)

掃除が終わったら組み立てます、。
分解時に覚えたはずのネジやパーツの順番は間違いがちで何度かやり直すのはデフォです(^_^;)

組み立て上がったら試験運転、

なお燃焼室の蓋のパッキンが馴染むまで正常でも一日二日はちょっと燃焼ガスが室内に漏れて臭いので換気に注意、

3日使っても臭い場合はどこかパッキンが気密漏れ起こしてるので全パッキン交換しないといけません。










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