CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

CASIO G-SHOCK DW-5600BBN

 久々にヤフオクでG-SHOCKを入手、


DW-5600BBN

メーカーサイトはこちら

https://products.g-shock.jp/_detail/DW-5600BBN-1/

DW-5600BBの引き通しベルトのモデル、

きっかけは先日DW-5600をカスタムしたことに始まります、

https://takebeat-bamboo.blogspot.com/2021/02/g-shock-dw-5600bbma.html

カスタムで残った者同士を組んでもう一台のDW-5600が出来たのですが、黒いベゼルに白っぽいシルバーの文字盤はちょっと違和感があってなんとかしたいなーとずっと思っていました、

そこで黒い文字盤のモデルを入手したというわけです、

今回の品が出品されていたヤフオクの商品説明欄には「電池切れ前なのか時々リセットされます」と書かれていたジャンク品でしたが、ケースだけ欲しい私には関係ありません(^_^;)

到着後分解洗浄するためにばらしていきいます、

ベルトを外すとコテコテに汚れています

これは粉末の酸素系漂白剤を使ってつけ置き洗浄します

時計側もコテコテに汚れています

ベゼルを外すと裏側もすごいことになってました。

ボタンも外してすべて超音波洗浄機で洗浄しました、

乾燥したら組み立て
ケースはDW-5600BBN
ベルトとベゼルはDW-5600BBMAの物を使用、
通常液晶のモジュールは色々転用されてきたので元のモデルが不明(^_^;)
で完成

シンプルで軽量なデジタル時計が無性に付けたくなる時があるのでこれはその時用。
昔はチプカシをそういう時用に買ったこともあるけど、流石に小さすぎて存在感が頼りなかった、
今はこのDW-5600Eのサイズが丁度いい。

ところで、ジャンクDW-5600BBNが時々リセットする原因はすぐにわかりました、
電池を固定する蓋のロックが掛かる爪の部分が削り落とされて蓋が固定されなくなっています。

裏ぶたを開けたら電池が固定されていなくて半分飛び出していたので、裏蓋だけで半固定された状態でした、接触が悪くて当然ですね。

ヤフオクで中古のG-SHOCKばかり100台くらい買ってきたと思うのですが、時々これと全く同じ状態のG-SHOCKに出会います、
電池交換しようとして壊してしまうんですね。
少しググれば電池交換の仕方くらいすぐに見つかるんだからせめてそれを見て交換しようよ(´・ω・`)

ちなみにこれが正常な状態

せっかくなので電池蓋のロック代わりに詰め物をして蓋が開かないように工夫します、

更に裏蓋とモジュールの間にも詰め物をして電池蓋が固定されるようにしたら使用には問題ないでしょう、
売り物にはなりませんけど。

で、またまた残ったパーツを組んでもう一台のDW-5600が完成(^_^;)

シルバーの文字盤に反転液晶ってどうだろ?と思っていましたが、出来上がってみると想定外の良い出来です、

DW-5600E系は文字盤と液晶の間の隙間が広めで、通常液晶だと文字盤の影が液晶画面に落ちてその隙間の広さが目立つことがあるのですが、

反転液晶だと影が落ちても元が黒なので全然わからないので文字盤と液晶画面が面一のように見えてまるで液晶画面さえも絵のように見えます。


全体的にダメージ仕様で使い込まれた感もあってこれはこれでいいなぁ、





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