CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

CASIO G-SHOCK GN-1000-1AJF

 Paypayフリマでこれまたいい感じのダメージ具合のG-SHOCKを見つけました、

CASIO G-SHOCK GN-1000-1AJF

2015年8月発売の現行モデル、

メーカーサイトはこちら

https://www.casio.com/jp/watches/gshock/product.GN-1000-1A/

電池切れということもあり安かったのですが、電池切れと言いつつ壊れている可能性もあるのでそのへんは賭けです。


ベルトを外すとかなり汚れています、
水仕事に使っていたようですね。


裏ぶたを開けると浸水の様子はなかったので一安心、
水仕事に使ってたせいか裏蓋は腐食もなく綺麗でした。


コンパスボタンに謎の金属パーツがあったので組み立て時に向きを間違えないように写真を撮っておきます


意外にパーツ点数が多いですね。


超音波洗浄機で洗浄、


乾燥は念入りに、特にケースは内部の湿気を抜くためにドライヤーでしっかり乾かします。
乾いたら組み立てて電池交換、
電池は推奨使用期限が2021年7月のものなので、もしかすると電池寿命が短いかも(^_^;)


このG-SHOCKの電池は酸化銀電池で、電池切れのまま放置していると液漏れしやすく、更にいうと酸化銀電池の電解液は金属を腐食してあっというまに時計を壊してしまうので要注意です、

が、今回は電池切れしたばかりなのか電池室に液漏れもなく、
電池交換で正常に作動しました(^_^)


その後時刻合わせを行います、
最近のG-SHOCKのアナデジは、デジタルで時刻合わせを行いますが、
電池交換後は針の位置が適当な場所にあるので針位置合わせが必要です、

この場合ありがちなのは針を現在時刻に合わせてしまうこと、

正解はすべての針を12時の位置(真上)に合わせること、
すると針位置合わせ終了後は自動的にデジタルで合わせた時刻に移動します。

最後にベルトを取り付けて完成です。

ベゼルが赤と青なのはペプシカラーと言ってダイバーウォッチ等で定番のカラーリングです、新発売当時に画像で見たときはピンとこなかったGN-1000ですが、
実物を目にするとかっこいいですね(^_^;)

ペプシカラーが最高ですが、フェイスの大きさもいいし、インデックスもSEIKOのダイバーのよくある丸いインデックスを真似してダイバーウォッチっぽく仕上がっています。

ベゼルの傷や塗装剥がれもかっこいいですね(^_^)

珍しく針の視認性もよく最近入手したG-SHOCKの中では一番のお気に入りになるかも。







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