CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

脱衣所にもポカピカ取り付け

 トイレに付けたポカピカ2がいい感じなので脱衣所にも取り付けることにしました、

そこでとりあえずフリマ等を探します、ポカピカのようなニッチ商品は未使用品がネットのフリマ等に安価に流れていることがよくあります。トイレに取り付けたポカピカ2もその一つでした、

しかし今回は探せど探せど見つかりません、こういうのはタイミングですから仕方がないですね、

そこで検索対象をポカピカ2から旧モデルのポカピカにも検索対象を広げます、検索対象をポカピカに広げると安価な未使用品が見つかったのでそれを購入。

ポカピカとポカピカ2の大きな違いですが、

ポカピカ2が300Wのカーボンヒーターで、ポカピカが400Wのハロゲンヒーターとなります。

カーボンヒーターのほうが赤外線量が多く、少ない電力でも暖かいと一般的には言われていますが、こたつヒーターの大手ではカーボンヒーターとハロゲンヒーターと石英管ヒーターを並行して販売しているので、優劣というより好みの違いなのかもしれません。

大きさも違います、

  • ポカピカ2の直径が20cm、高さ15cm
  • ポカピカの直径が27.5cm、高さ12cm

直径がより大きく、でも薄いポカピカのほうが照明器具っぽいデザインですね。

さて、

脱衣所への取り付けですが、脱衣所には洗濯物を干すためのバーを2本取り付けてあるので、バーの真上にポカピカを取り付けてしまうとバーが焼けてしまいます(^_^;)

ので、ちょうど2本のバーの間になる位置にポカピカを取り付けます。

ポカピカの取り付けに最適な位置には小型のシーリング・ライトが取り付けてあるので、当初はそれと付け替えることを考えていましたが、洗濯物を干している時にヒーターが点灯すると危険と考え照明は照明で残すことにしました。

そこで従来の照明があった場所には送り端子付きの引掛シーリングボディを取り付け、少しずれた場所にシーリングライトを移設します、たった20~30cmの移設ですが天井裏にFケーブルを通すのには苦労しました、ちょっと大きめに直径5cmの穴をホルソーで開けましたが、それでも元の取り付け位置から送り出したケーブルが出てこない(^_^;)

天井裏にはグラスウールの断熱材が被っているし、途中にある横桟も邪魔者です、

30分以上格闘してやっとケーブルを引き出し照明を取り付け。ポカピカ吊り下げ用のフックも天井にボードアンカーを使って取り付けます。


ところで、シーリングライト等の照明の交換を行う時にいつも思うのですが、Fケーブルを引き出す穴の処理がいつも適当で、まるでドライバーを差し込んでグリグリ広げたような穴ばかりです。

今回の穴も無駄に大きくボロボロでした、

どうせなので穴を少し大きく加工し裏板を入れてやります、引掛シーリングボディは2本のネジで固定され、ひとつは横桟に固定できそうですが、もう片方は石膏ボードしかない場所にネジを締める事になりそうで、そうなるとボードアンカーを使ってもよいのですが、より広い面積の裏板のほうが天井にかかる負担が分散されます、


引掛シーリングボディが届かないのでとりあえずポカピカをぶら下げて壁コンセントから電源をとって試運転、


30分以上点灯していましたが、物干し用のバーはほんのり温かくなる程度です、説明書では直下では50cm以上離すようにとの注意書きはありましたが、横方向や斜め下方向ではどのくらい離せばよいのかという記載がありません。

なので直下でなければ問題はないのだろうと判断しましたが、やっぱり実際使ってみるまでわかりませんでしたのでこれで一安心です。

暖かさはたぶん問題ないでしょう、実際のところ真冬にならないとなんとも言えませんが、

問題は照明の方、40Wのレフ球が中心にあるのですが、これが思いの外明るくない。最初は既存の照明を取り外してポカピカだけで運用しようと思っていたのですが、照明を移設して使用することにして正解でした。

そうこうしているうちに引掛シーリングボディが届きました。

パナソニック 丸型フル引掛シーリング WG5005W


送り端子付きです。

これを天井に取り付け、そこにパナソニック 引掛シーリング増改アダプタ4型WG4484を取り付けポカピカ用のスイッチとし、
 

更にパナソニック 引掛シーリング増改アダプタ1型 WG4481を取り付けポカピカのコンセントを差し込みます


これで完成です。









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