CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

HEATEC PH-101、パネルヒーター

 今年は灯油が高いので、電気による暖房比率を上げていこうと思います。

そこで入手したのがパネルヒーターのHEATEC PH-101、電気ストーブは暖房器具としてはニッチな商品で、しかし故障率が低いのでよく中古市場に出回っています、

特にパネルヒーター系はニッチゆえ新品価格がやたら高いのでフリマ等で安価で処分されているとお得感が半端ないです(^_^;)

パネルヒーターを選ぶ時に注意すべき点は、その暖房方式です、

パネルヒーターの暖房方式は大きく2つに別れます、

対流式と輻射式です、

対流式はオイルヒーターのように全体がほんのり温かくなって自然の上昇気流によって対流が起き、温まった空気が部屋の中を対流して部屋を暖めるというもので、

輻射式は赤外線や遠赤外線によって直接対象物を暖めます。

対流式は部屋の空気を温め、その空気が部屋の壁や天井、家具を温め、その後中にいる人を暖めるという迂遠な方法をとるので、本体を触ってもそんなに熱くなく安全性が高い代わりに非常に効率が悪く電気代の割に暖かくないので居室の暖房には不向きです。

それに対し輻射式はパネルの放熱面が向いた方向に存在する物にダイレクトに熱を伝えるので、部屋全体を暖めるには向きませんが人一人を暖めるにはとても効率が良くなっています。

代わりに放熱面はかなり熱くなるので火傷や火事に注意が必要です、

今回入手したHEATEC PH-101は遠赤外線式で放熱面は全く光らず熱だけが出てきます、

熱は前面だけでなく放熱パネル自体も熱を持つので上部が開放されていてそこから対流も発生しています。


出力は2段階に切り替えできます
Iが500WでIIが1000Wのはずですが、ワットチェッカーで計測するとそれぞれ600W/1200Wくらいでした。

ON/OFFの表示は電源ではなくタイマーのスイッチで、上下の三角ボタンで時間の設定を行います、
下の丸いダイヤルは温度調整でサーモスタットのON/OFFの設定を行います、
電源ボタンは本体の右下にあります。

定格1000Wになっていますが、実際は1200Wくらいでした、
ただ、この手の商品は電源投入時は電流が多く流れる物が多いので使っていると電流が下がってくるのかな?と思って監視していましたが、あまり下がってくる感じはないですね(^_^;)










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