CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

トイレの換気扇ウェザーカバー修理、

 昨冬の落雪で穴が空いた壁の修理したところをふと見ると、トイレの換気扇のウェザーカバーも割れれてボロボロでした_| ̄|○


これでは今年の冬が厳しいのでウェザーカバーを交換することにします、
大工さんがせっかくキレイにコーキングもしてくれましたがコーキングを切ってウェザーカバーを取り外します、

しかしこのウェザーカバー、風圧式シャッター(逆風防止ダンパーの一種)が付いていてそのへんのホームセンターでは売っていません。
改めて買うとしたらPanasonicのFY-MKP04あたりですね、

この風圧式シャッターは軽いプラ製の蓋がただぶら下がっているだけで、
換気扇が動いていないときは閉まっていて、

換気扇が動くとか排気の力で開きます。

なぜこんな物があるかと言うと、
トイレの換気扇が動いていない状態で他の部屋で換気扇を使うと、
トイレの換気扇から外気が入ってきてトイレの匂いがトイレから屋内に広がってしまうのを防ぐためです、
とても軽い蓋なので他の部屋で換気扇を使ってトイレ内が負圧状態になるとぴたっと閉まって外気の侵入を防いでくれます。

最近の住宅では法律で定められた24時間換気にトイレの換気扇を使うことが多く、トイレの換気扇を止めることが無くなったのでこの風圧式シャッターが新規に使われることは激減していると思われるのでそのへんのホームセンターでは売ってないのは仕方がありませんね、

なので再利用することにします、
ペンチやニッパー、カッターなどを使いバキバキとカバー部分を割って取り除きます、

その後ブラシできれいに掃除、
ついでに換気扇本体も掃除、
トイレの換気扇は年月が経つとトイレットペーパーの粉末がこびりついて排気性能が悪くなるので定期的に掃除が必要です、
いつもは汚れが溜まりすぎて換気扇が止まってから気がついて掃除しています(^_^;)

とりあえず換気扇と風圧式シャッター部を取り付け試運転、
写真は換気扇が動いて開いている状態です。

改めてホームセンターに行って換気扇のウェザーカバーに代わるものを物色、
買ってきたのは自然換気フード、ナスタ KS-72P-SG、コメリで428円

サイズは幅250mm、高さ200mm、奥行き113mm、逆風防止ダンパー全体を覆うサイズでできるだけコンパクトなものを選びました。

今回防水シールにはエアコンパテを使います、コメリで68円。
コーキングは施工も面倒だし後々フードを交換するときも面倒なので、このようなときにはよく使います。

上辺と左右にパテを盛ります、下辺はパテを使わないのは水が溜まらないようにするためです。
あとは四隅をビス止めして完成。

見てのとおり隣家との間が狭く落雪があると直撃しますが(^_^;)
新しくてプラスチックに弾性があるうちは落雪でもそうそう壊れないでしょう、
昨冬まではうん十年大丈夫だったわけだし。





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