CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

CASIO G-SHOCK G-5700-9JF

 Yahoo!知恵袋で「G-5600(2597)のベゼル壊れたけど互換性のあるベゼルある?」という質問を見つけて「G-5700のベゼルが合うよなぁ」と思ったら、急激にG-5700が欲しくなりました(^_^;)

で、ヤフオクで良さげなG-5700を見つけて入札、無事落札できました、

電池無しでしたが、送料を入れても4,410円と安かったのですが、私が以前しょっちゅうオールドG-SHOCKを買っていたときより相場が下がってる感じでラッキーでした。

届いたG-5700にバッテリーを入れようとベルトを外してみるとベルトの取付部がめっちゃ綺麗で汚れが全然ありません、

裏ぶたを開けてもパッキン周りに汚れがなくとても綺麗です



バッテリー(二次電池のCTL1616)は入っていませんでしたが、シャシー(金属板)が曇っているのはたぶん二次電池の液漏れによる汚れです、
液漏れと言ってもガス化してしまうので電子回路への影響はまずありません。


手持ちの瀕死の(^_^;)CTL1616を入れてやったらLED電球の光を当てて充電します。
時計がほんのり温かくなる距離が適正です、
このほんのり温かいがミソで、バッテリーも活性化して充電されやすくなります。

近づけすぎると時計が熱くなり壊れる恐れがあるので要注意です、

これで8時間位光を当ててやると二次電池が仮死状態だった場合そこそこ使えるまで復活します。


光を当てたまま出かけて帰ってきたら表示が復活しています、
表示が復活してから9時間51分経過しているのが分かります、表示されるまでもそれなりに時間がかかっているはずなので10時間前後充電していた計算になります。


説明書を見ると充電状態はレベル2でした、
瀕死状態だったCTL1616にしては上出来です(^_^;)

時計は洗浄するまでもなかったので、改めて裏ぶたを開けてパッキンにシリコングリスを塗布し閉め直し、ベルトを取り付け、時刻を合わせたら完了です。



今回も良いG-SHOCKを手に入れました(^_^)

※2024年4月23日追記

時刻を合わせてから約一ヶ月が経過、

時刻は約4秒進んでいます、G-SHOCKは古くなるとがんがん進むものが多いのですが、これはあたりですね、これなら自分で歩度調整しなくていいですね。



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