CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

牛乳石鹸 カウブランド 赤箱


 セリアで具合の良い石けんを見つけたので2〜3回購入して使っていたのだけど、先日買いに行ったら取り扱い終了しててまたも石けん難民_| ̄|○

100円ショップに頼らず定番品を買えよ!って話なので、色々ググって「牛乳石鹸 カウブランド 赤箱」を購入


この手の石けん、パッケージを見ても原料になんの油脂を使っているか記載していないものがほとんどなので今回もメーカーサイトに行ってみる。

https://www.cow-soap.co.jp/event/kodawari/kodawari02/

すると「牛脂とヤシ油」とのこと、

昔石けん百科で勉強したのを復習すると

https://www.live-science.com/honkan/soap/soapchemistry03.html

牛脂の脂肪酸組成の主成分(パーム油もほぼ同じ)

  • オレイン酸
  • パルミチン酸
ヤシ油の脂肪酸組成の主成分(パーム核油もほぼ同じ)
  • ラウリン酸
  • ミリスチン酸
で、牛脂やパーム油を使った石けんの特徴は泡立ちは弱いがクリーミー、すすいだときにヌルヌルが落ちにくい

ヤシ油やパーム核油を使った石けんの特徴は冷たい水でも大きく泡立ち、すすぎではあっという間にぬるつきが消える、

で、一見するとすぐにぬるつきが消えるヤシ油やパーム核油の石けんの方が良さそうなんだけど、ぬるつきが消えるのは水に含まれるミネラルとの化学反応の結果であって、その石けん成分は肌への吸着性が強く、実は皮膚にずっと残っている、
それが私には大きな問題。

夏場に汗などで汚れたりするとそれが皮膚に残っている石けん成分と合わさって悪臭を発するのです(´・ω・`)

そこで牛脂やパーム油を主原料とした石けんを探しているのだけどまあ、ほんとこれがほとんど無い、

で、冒頭に戻るわけなんだけど、
使用している油脂の種類を書いてある石けんがほぼ無いことも自分にあった石けんを探すのを困難にしている。

高価な化粧石けんは油脂の名前ではなく、成分として記載されているので、オレイン酸とパルミチン酸が成分の上位に来ていて、できるだけラウリン酸とミスチリン酸が入っていない(もしくは下位に記載)ものを選べばいいんだけど、

実は今回買った牛乳石鹸の場合、その宣伝文句で牛脂とヤシ油の割合がだいたい見当がつく、
赤箱は
  • クリーミーな泡立ち
  • しっとりした洗い上がり
とかいているので牛脂が特徴が出ている、対して青箱の場合
  • ソフトな泡立ち
  • さっぱりとした洗い上がり
とかいているのでヤシ油の特徴が出ている、

さて、
ここまでは机上の空論(^_^;)
今晩赤箱を実際に使ってみて後で感想を追加します。

※2024年6月25日追記
使ってみました、
牛脂どこ行ったって感じです、ばっちりヤシ油の特性全開です(^_^;)

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