CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

柔軟剤をやめてクエン酸に


 洗濯は私の担当(^_^;)

洗剤と柔軟剤選びは常に悩んでいて、毎日のことなので安いに越したことはないけど、洗剤の場合は安すぎると汚れ落とし効果が微妙になる、

洗剤の話も長くなるので別の機会にするとして、

今回は柔軟剤、

その名の通り洗い上がって干したときの衣類を柔らかく仕上げるためのものだけど、現代においてはそれよりも重要な効能がある、それは

「消臭」

ひとことで消臭と言ってもその役割は様々で、

最大のポイントは「洗ったけど臭う洗濯物の消臭」

例えば現代の洗濯において最も重要なのは「衣類が傷まないこと」なのは洗濯機の歴史を見てもあきらかで、

洗濯時間は短くなるはすすぎは減るわで汚れ落とし効果においては性能が劣化していると言ってもいい、

なので、メーカーの言う通りに洗濯しても汚れが落ちなくなっている、もちろん昔に比べると泥汚れなど見た目に汚い汚れは減ってるので、そうそう汚れ落としに躍起にならなくてもいいのだけど、

しかし、目に見えない汚れ、つまり匂い汚れも落ちなくなっている、

匂い汚れはニオイのもととなる皮脂や雑菌が残ることで発生するのだけど、

きちんと汚れが落ちていれば部屋干ししようが嫌な匂いも濡れたときの戻り臭とか呼ばれる匂いも当たり前だけど出ない、

しかし洗剤メーカー各社はこぞって部屋干しでも匂わない洗剤&柔軟剤をバンバン宣伝しまくっている、

つまり汚れが落ちていないことが前提になっているんだ(^_^;)

我が家ではその対策に長い事柔軟剤はソフランを使ってきた、価格と消臭力のバランスが秀逸で汗やオシッコ等の匂いもバッチリ消してくれる、

しかし、現行のモデルにマイナーチェンジしたときに成分臭がきつくなった、ここでいう成分臭とは匂いをつけるために香料などの匂いではなく、消臭のために使われている成分が元から持つ匂いのこと、

ソフランには消臭成分の濃い特濃モデルがあるんだけど、現行のスタンダードモデルでもこの特濃モデルと同じきつい匂いがするようになった。

この匂い、そのうち慣れるだろうと思っていたのだけど、一ヶ月以上使っても全然慣れない、仕方がないのでライバル社のハミングを使ってみたけど、消臭効果はそれなりで成分臭も気にならないけどソフランに比べると高いので長く使うのはためらわれる、

で、写真にあるもう一つの柔軟剤、レノアクエン酸in

これは使ってみたら驚いた、当社比で良くなったという広告出しまくってて、しかし他社、特にLIONや花王と比べると何を使っても明らかに性能が低いものしかないメーカーなんだけど、

この「レノアクエン酸in」だけは違った、

従来の柔軟剤とは発想が違って、香料で悪臭をマスキングするんじゃなくて、クエン酸でニオイの元を中和しちゃえって感じ、

そもそも洗剤や柔軟剤は弱アルカリ性が多く、たまに中性もある、そんな洗剤や柔軟剤を使い続けるとどうやら匂いの元が蓄積していくらしい、そこで「レノアクエン酸in」の説明を信じるとクエン酸でその匂い汚れの元を落とすらしい。

実際に使ってみるとたしかに悪臭は激減する、

じゃあこれでいいじゃんとなるのだけど、このレノアクエン酸in、高いんです_| ̄|○

ヨドバシで614円、

ハミングなら340円、ソフランなら242円なのに(´・ω・`)

そこで思ったんです、

「あれ?自分でクエン酸溶かして使えば安いよね?」と、

100円ショップでクエン酸を買って来て一回の洗濯で2gを溶かして柔軟剤投入口に入れます、

最初は作り置きしようと思っていたのですが、どこを見てもクエン酸水の作り置きはだめって書いてあったので毎回洗濯の時に溶かして使います。

使用量の2gは洗濯百科はじめクエン酸を柔軟剤として使っているサイトでの推奨量、濃いと洗濯機の金属部分が錆びるおそれがあるので、先駆者の導き出した数量に素直に従います(^_^;)

柔軟仕上げ剤としての効果はソフランやハミングといった柔軟剤と比べても低いけれど、それはレノアクエン酸inでもそうだったので特に問題は無いし、

香料が一切入ってないので匂いのマスキング効果はゼロだけどそもそも従来の柔軟剤と比べてかなり悪臭の発生が少ない、

まだ使い始めて一週間だけど、これは今後がかなり期待できそう。

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