CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

お風呂のシャワー水栓のサーモスタットの交換

昨冬くらいからお風呂のシャワーの温度が上がりにくくなりました、

実は昨年の6月にお湯(水)がでなくなったのでシャワー切り替えバルブを交換しているのですが、
https://takebeat-bamboo.blogspot.com/2018/06/kvk.html
サーモスタットの方は後回しにしていたのですがやっぱり駄目でした(^_^;)

シャワー水栓はサーモスタット式で本来であれば一年を通して同じ温度のお湯が出るようになっています。

当面の対策として水の入り口を絞って温度が高くなりやすいようにして使っていましたが、
今年の冬は温度が微妙に安定しません、少しぬる目だなぁと思っていると少しづつ高くなってきたり、またぬる目になっていったり、
変なゆらぎが発生します。

ということでサーモスタットカートリッジを交換することにしました、
まずは水栓の型番を調べます、


ところで、水栓の部品を注文する際には微妙な難関が幾つかあって、
第一関門はこの水栓の型番調べです、
わかりにくいところに貼っているのが一つ、
更に古くなると剥がれて読めなくなっている場合もあります、

今回はかんたんに読むことが出来ました(^_^;)
KVKのKF800WTNですね、

KVKはデータが公開されているのでメーカーサイトで仕様表を探します、



見つかりました
https://www.kvk.co.jp/products/parent/category/item/item.html?category_id=100&item_id=KF800TN

写真もあるので間違いにくいです、
サイトの型番はKF800TNとなっていて微妙に型番が違いますが、
バリエーション欄に寒冷地用として「KF800WTN」が載っていたのでこれで間違いないようです。

このページで「施工説明書」と「分解図 水栓」の2つのpdfファイルをダウンロードします、
「施工説明書」の方には分解方法が載っていて、
「分解図 水栓」の方にはパーツ番号が載っています。

サーモスタットカートリッジの型番はX88Fですね、
ネットショップを探して一番安いお店で注文します、
送料込み4,650円でした。


サーモスタットカートリッジが届いたら交換です、




「施工説明書」に従ってどんどん分解していきますが、
サーモスタットユニットがどうしても抜けません_| ̄|○

最終的には壊す覚悟でウォータープライヤーでガッチリ握って揺らすように少しずつ引き出す事ができました、

「施工説明書」には分解掃除の手順として書かれていますが、
10年以上ほったらかしだとかんたんには外れてくれないのでカートリッジ交換で正解だったようです(^_^;)



古いカートリッジは汚れもそうですが、内部の動作が正常かどうかはチェックのしようがないですよねぇ。

あとはカートリッジを差し込んで元通りに組み立てます、


40度の目盛りで40度くらいになるようにハンドルの位置を決めます、
これは毎日使っているものなので手の感触だけでOKでしょう(^_^;)






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