CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

ポカピカ2取り付け編、その1 P14P04G

 冬に備えてトイレ暖房の準備をします、今回購入したのポカピカ2(P14P04G)

天井に取り付けるカーボンヒーターです、


これまでトイレの暖房は人感センサー付きの電気温風ヒーターを使ってきましたが、温風式の場合以前も書きましたが効率が悪いのでこの冬は輻射熱方式でいく予定です、


今回購入したポカピカ2はぶら下げ式で、天井に洋灯吊をねじ込んでチェーンでぶら下げます、
中心部には電球ソケットがあって、本来ならそこに電球を取り付ける照明一体型ですが、
熱の関係で白熱レフ球しか使えないので既存のLED照明の隣にぶら下げました。

夜中に起きて用を足す時に照明をつけると眩しいという家族がいて照明と暖房は別々にする必要もありましたし。

ポカピカ2は付属品に木の桟用の洋灯吊2個に加え、ボードアンカーとボードアンカー用洋灯吊がそれぞれ2個、既存の電球ソケットから電源を取るためのセパラボディが付くなどいたせりつくせりです。

今回、ポカピカ2の電源は換気扇のコンセントから取ります、
写真では一口コンセントなのでコンセントの増設が必要ですね。


換気扇は現在人感センサータップでON/OFFしていて、
壁スイッチは常時ON状態なのでポカピカ2にも人感センサータップを追加する予定です。

今回この人感センサーを使用することも天吊タイプのカーボンヒーターにした理由の一つです。

というのも、
カーボンヒーターやハロゲンヒーター等の強力な輻射熱を発するタイプの電気ストーブには人感センサー付きが実はありません。

広い部屋で使うような機種には見かけたような気がしますが、トイレや脱衣場等の狭い場所で使う小型のカーボンヒーターには皆無です。

温風式と違いカーボンヒーターやハロゲンヒーターの場合、電気ストーブのすぐ前に立った時に自動的に点灯でもしたら火傷をしたり火が点く可能性もあるので仕方がありません、

その点天吊り式なら常に火元が周りや人と離れているので人感センサーを付けても安心です。

実際天吊りや壁付のカーボンヒーターには人感センサー付きも存在します。

真冬の夜中、半分寝ぼけてトイレに起きたときでも自動的に電気ストーブがON/OFFする機能は必需品です。

ところで、

とりあえず試験運転していたらなにやら焦げ臭い匂いがしてきます、

最初は電気ストーブ特有の点け始めのにおいだと思っていたので窓や戸を全開にして、更にサーキュレーターで風を当て匂いを飛ばすようにしたのですが、

全然収まる気配がありません、おかしいなぁと思いうろちょろしているとなんと壁スイッチから匂いが!

古くて接触不良でも起こしたのかと思ってよく見ると・・・

換気扇用のパイロットスイッチが最大0.5Aとなっていました_| ̄|○



パイロットランプは接続する機器の消費電力に合わせて選ぶ必要があって、
換気扇のような低消費電力機器には0.5Aタイプが使われています、

もうちょっと消費電力の大きな照明器具などに使う場合は4Aタイプ、更に大電力を使う機器用に15Aタイプがあります、

ちなみに大電力タイプを換気扇などの低消費電力機器に使うとパイロットランプが点灯しません。

パイロットランプ付きのスイッチなんてもう何十年も使ってなかったのですっかり忘却していました(´・ω・`)

その焼けた匂いはLEDライトで乾電池用のLEDライトにLi-ion充電池を入れて回路を焼損させたときの匂いとまるで同じです。

仕方がないので今回はパイロットランプ付きのスイッチは諦めて普通のスイッチを取り付けます。

ちなみに、
コンセントや埋め込みスイッチの交換などは第二種電気工事士の資格がいるのでペーパー免許の友人を呼んで行います(^_^;)
そろそろ私も資格取ろうかなぁ・・・

さて、
スイッチの交換は完了しましたが、手持ちのスイッチがほたるスイッチしかなかったので、今度は消灯時に光るようになってしまいました(^_^;)

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