電池交換、CASIO G-SHOCK GA-2100SU-1AJF
2021年5月に購入のCASIO G-SHOCK GA-2100SU-1AJF、発売は2020年2月
https://kakaku.com/item/K0001233232/
G-SHOCKは定番モデルや人気モデル以外は一回作って終わりなので製造後1年経ったものを買ったと思う、
そのベゼルとベルトを交換したのが2022年3月
https://takebeat-bamboo.blogspot.com/2022/03/casio-g-shock-ga-2100su-1ajf.html
せっかく交換したのはいいけどその後もほぼ使ってないまま先日電池切れ(^_^;)
電池は5年持ったのかな。
とっくの昔に保証も切れているので電池交換も自分行います。
バネ棒がクイックリリースライプなので脱着も簡単ですね、これがついていないモデルがほとんどですが、ベルトを付けたまま裏蓋を外すということは裏蓋を横にスライドさせるってことなので、
するとパッキンを噛んだりモジュールのバネを飛ばしたり、モジュール自体を破損させたりした個体をいくつも見ているので裏ぶたを開ける際は必ずベルトを外しましょう。
使っていないのでパッキン周りも綺麗なままですね、
パッキン周りがテカっているのはパッキンに塗布されたシリコンオイル(グリス)でしょう、後で拭いておきます。
電池の抑え金具がよく見るものと違います、電池が小さいからでしょう、
電池交換後に裏蓋を閉めようとしたらモジュールの金具が飛び出ているのを発見、
G-SHOCKあるあるデスね、電池交換の際にモジュールが浮いてボタンの軸に押されるスイッチの金具が飛びでます。
気が付かずにこのまま裏蓋を閉めると金具が曲がって変形しますし、そもそもボタンを押してもスイッチが動かないので操作できなくなります。
スイッチ金具を元に戻したら裏蓋を締めます。閉める前にAC端子をシャシーの金具とショートさせてリセットするのと、衝撃吸収用のゴムシートを戻すを忘れないように、
私は時々入れ忘れて蓋を閉めてから気が付きます(^_^;)
裏蓋を閉めようとしたらAC端子をショートさせろという注意書きを共鳴板に発見、
これはもっと大きな電池のモデルの電池抑え金具の上に貼るやつですね、変なところでコストダウンしてますね。
パッキンにシリコンオイル(グリス)を極薄く塗布し正しく溝に置いたら裏蓋を閉めますが、ここでの最大のポイントはきちんと裏蓋をケースに密着させた状態でネジを締めること。
裏蓋をケースの上に置くとバネ等の力で裏蓋が浮いています。
その状態でネジを締めていくと、閉めている途中でパッキンがズレたり、ネジに余計な力がかかって締め終わりが不明瞭になり締めすぎてネジ山を舐めるなんてことがよくあります、
きちんと裏蓋を押さえた状態でネジを締めるとそんな心配もなく、締め終わりも明瞭になり締めすぎがなくなります。
最後に時刻合わせをして完了ですが、
G-SHOCKのアナデジの時刻合わせは基本的にデジタルで行います、
するとアナログがめちゃズレているので次はアナログの時刻合わせ…ではなく、
針位置調整を行います。
曜日を指しているサブダイヤルは日曜日を指すように調整し、長針短針は12:00を指すように調整します、
調整が完了すると針は自動的にデジタルの時刻に移動します。
今後は頻繁に着けようと思います。
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