CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

雪が積もった、ヒラキ メンズウィンターブーツ(超軽量)

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ヒラキ メンズウィンターブーツ(超軽量)

雪が積もったので今年もスノーブーツの出番です、
ヒラキ メンズウィンターブーツ(超軽量)


スノーブーツの変遷は以下を御覧ください、

EVAの一体成型

このスノーブーツの最大の特徴はベースがEVAの一体成型なことです、
一体成型なので水が侵入することもなく、EVAなのでゴム長と違い断熱性がよく暖かいことと、
断熱性が良いのでゴム長靴のように内部が結露することもありません。

ゴム長靴は熱伝導率が高いので内部が結露する

冬にゴム長靴を履くと内部がびしょびしょになりますが、それは確かに大元は汗なんですが、単純に汗でビショビショになるのではありません、あんなに濡れるほど汗が出るわけがありません。
足の熱で温かくて湿気った空気が熱伝導率の良いゴムを通して冷やされて結露でビショビショになるのです。

EVAなら内部がびしょびしょにならない

それがEVAの場合断熱性が良いので結露しにくく内部がビショビショになりにくいのです。

EVAは第一印象が悪いので店頭販売に向かない

ところがEVA製の長靴はあまり店頭では見かけません、なぜか？
長靴と違って成形が大雑把になるので見た目が安っぽいのと、
ゴムと違ってちょっと固いのでサイズ感がゴム長とは違うこと、
この2つにより一見さんには避けられる要因になるのでしょう。

サイズ感

成形の大雑把さは同じEVA系素材のクロックスのサンダルを見ればわかると思います、
サイズ感についてですが、
ゴム長より硬いので楽に脱いだり履いたりするために少し大きめに作る必要があります、
クロックスではあえて狭い形状で作っていますが、あれだと普通の人にはきつすぎます、
更に大きめに作っているため歩いた時にゴム長より更にブカブカ感があります、
実際はブカブカ感が大きくてもゴム長に比べ圧倒的に軽いのでそう歩きにくくもないのですけど。

ふくらはぎに優しいナイロン生地の筒

以前は筒までEVAの長靴タイプのスノーブーツを使っていましたが、
EVAの硬さ故に自動車の運転中にふくらはぎに筒の縁があたって痛いので今は筒がナイロンの生地になっている物に変えました、

このおかげでふくらはぎに優しくなっただけでなく軽くもなったので更に歩きやすくなったのですが、
長靴タイプに比べ筒の部分の丈が短いので雪が入り安やすくなったとズボンの裾がはみ出てきやすくなりました、

カスタマイズ

さて、上記の問題点なども踏まえ使いやすいようにカスタマイズを行います。

中敷き

まずは中敷き、普通「靴」というものは踵の部分が高くなっているものですが、この手の安いEVA系のシューズは揃いも揃って何故か底がサンダルのようにぺったんこです、
これでは歩きにくいので踵の部分が厚くなってる中敷きを使います、

この中敷きはセリアで売っています、なぜかダイソーでは見かけたことがありません、

次にブカブカ感を解消するために更に厚手の中敷きを追加します、

これはEVA製のジョイントマットを靴底に合わせてカットして使用します、市販の中敷きではここまで厚いものはありませんので。
EVAは使っているとどんどん潰れて薄くなってくるので一年使ったらまた新しい中敷きを作ります。

足カバー

筒の丈が短くなって雪が入りやすくなったのと、ズボンの裾がすぐに飛び出て来るので昨年は不便に思っていたので今年は足カバーを買いました。

トラスコ足カバー　TCL-LN

ヨドバシで送料込み640円でした

伸ばすと筒の最下部からヒザ下までカバーしてくれます、長さの短いタイプもあってどっちを買おうかちょっと考えたのですが、これならふくらはぎの上で固定されてずれ落ちにくそうなのでこちらを買って正解でした。

スノーシューズを履いたり脱いだりするときはずりおろして筒の部分にまとめておきます。

既存の商品に似て非なるもの

この手の「既存製品に似ているけど材質が違うため既存商品と同じように使えない」商品は多々あって、
例えばマイクロファイバー系のタオルもそうで、
あれは摩擦力が大きく雑巾として使う場合はその摩擦力の御蔭で汚れが落ちやすいのですが、人の体に使う場合、体を擦っては皮膚を痛めるのでいけません、水分を吸収させるには押し当てるだけで普通のタオルでこするより水気を取り除いてくれます。

このようにその特性を生かした使い方を知る必要があるのですが、
頭が固くなってそれが出来くなるのはせっかくの新素材がもったいないので気をつけなくてはいけませんね(^_^;)

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