CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編

ブレーキが効きすぎる、全自動縦型洗濯機 シャープ ES-GV8C-S

 2019年8月に買った洗濯機シャープ ES-GV8C-S

https://takebeat-bamboo.blogspot.com/2019/08/es-gv8c-s.html

丸5年使っているわけだけど、

2022年頃から脱水終了時のブレーキの効きが強くて困ってる。

脱水が止まる時に槽にブレーキを掛けて止まるようになってるわけなんだけど、ゆっくり止まらずガツンと大きな音を出して止まってその衝撃で洗濯機が2〜3cm動く_| ̄|○

それでも洗濯物の量が多いときは質量に負けてそんなに急激には止まらなかったので放置していたのだけど、最近はどんなときでもガツンと急ブレーキがかかるようになってる(´・ω・`)

修理となるとブレーキ交換となるのだろうけど、どう考えてもそれで数万円はかかると思うので悩む😅

そこで考えたのが「ブレーキに潤滑剤塗ればいんじゃね?」

これはとても危険な発想だ、

そもそもなんでブレーキが付いているかと言うと、脱水で槽が回っている時に手を突っ込んでしまえば手が複雑骨折を起こしても不思議ではなく、昔はそういう事故が発生したため必須になった機能だからだ。

しかし、今の洗濯機は槽が止まらないとそもそも蓋が開かないので、それならその危険性はないし、

ならブレーキの効きが悪くなるように潤滑剤を塗ってもいいんじゃね?と思ったわけだ。

というわけでネットでブレーキについての知識を軽くチェックした後実際に洗濯機のブレーキ部分をチェックすることにする。

まずは裏ぶたを開けてみる。


どうやらここからではブレーキにアクセスするのは無理っぽいので洗濯機を横倒しにして底側から見てみることに。


こっち側から見ても見えませんねん😅
逆側に移動してみます。



ブレーキが見えました、
仕組みは昔のママチャリの後輪のブレーキに使われていたバンドブレーキです。
黒い粉まみれになっているのでブレーキのライニングが減ってなくなっているのか?

根本的な解決方法としてはやっぱりブレーキ交換しかないわけで、
でもその費用がもったいないからこうしているわけで😅

というわけでバンドの内側に向けてオイルスプレーを噴射します。
使ったのは扇風機の軸の油切れに大変効果を発揮したKURE スーパーチェーンルブ、モリブデン入りがポイントです。

槽を少し動かしてはスプレーを2〜3度行ってとりあえず完了。

一回洗濯した限りでは急ブレーキがなくなって、しかしブレーキが効かなくなるということもなく新品時のときのような止まり方をしているのでこの時点では成功!

問題はこの状態がいつまで続くかですね。

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