雪が積もった、ヒラキ メンズウィンターブーツ(超軽量)
ヒラキ メンズウィンターブーツ(超軽量) 雪が積もったので今年もスノーブーツの出番です、 ヒラキ メンズウィンターブーツ(超軽量) https://www.hiraki.co.jp/ec/pro/disp/1/61844 スノーブーツの変遷は以下を御覧ください、 https://takebeat-bamboo.blogspot.com/2018/01/2.html https://takebeat-bamboo.blogspot.com/2018/12/blog-post_16.html EVAの一体成型 このスノーブーツの最大の特徴はベースがEVAの一体成型なことです、 一体成型なので水が侵入することもなく、EVAなのでゴム長と違い断熱性がよく暖かいことと、 断熱性が良いのでゴム長靴のように内部が結露することもありません。 ゴム長靴は熱伝導率が高いので内部が結露する 冬にゴム長靴を履くと内部がびしょびしょになりますが、それは確かに大元は汗なんですが、単純に汗でビショビショになるのではありません、あんなに濡れるほど汗が出るわけがありません。 足の熱で温かくて湿気った空気が熱伝導率の良いゴムを通して冷やされて結露でビショビショになるのです。 EVAなら内部がびしょびしょにならない それがEVAの場合断熱性が良いので結露しにくく内部がビショビショになりにくいのです。 EVAは第一印象が悪いので店頭販売に向かない ところがEVA製の長靴はあまり店頭では見かけません、なぜか? 長靴と違って成形が大雑把になるので見た目が安っぽいのと、 ゴムと違ってちょっと固いのでサイズ感がゴム長とは違うこと、 この2つにより一見さんには避けられる要因になるのでしょう。 サイズ感 成形の大雑把さは同じEVA系素材のクロックスのサンダルを見ればわかると思います、 サイズ感についてですが、 ゴム長より硬いので楽に脱いだり履いたりするために少し大きめに作る必要があります、 クロックスではあえて狭い形状で作っていますが、あれだと普通の人にはきつすぎます、 更に大きめに作っているため歩いた時にゴム長より更にブカブカ感があります、 実際はブカブカ感が大きくてもゴム長に比べ圧倒的に軽いのでそう歩きにくくもないのですけど。 ふくらはぎに優しいナイロン生地の筒 以前は筒までEVAの長靴タイプのスノーブーツを使っ...