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1月, 2016の投稿を表示しています
CASIO G-SHOCKの電池交換、基本編
裏ブタのネジがねじ切れていたDW-5600Eは流石にジャンク箱行き
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今日もまたジャンクのG-SHOCKが届きました、 DW-5600Eですが、海外モデルのG-LIDEですね。 一見すると綺麗です。 が・・・ ネジが一本ねじ切れています_| ̄|○ 隣のネジもびくともしません、無理に回すとこちらもねじ切れそうなのd絵ネジの頭にハンダゴテを10秒位当てます、 ハンダゴテを当てたおかげでネジは緩みましたが錆が凄い! ケースを見るとパッキン部分を超えて内部まで錆が侵食しているのが分かります。 裏蓋側を見ると酷い(´・ω・`) こうなるとネジを取り除いたりその他の手間を考えると別のジャンクを入手したほうが良いと判断しこれはジャンク箱へ直行です。 で、ベルトとベゼルだけ使用します、 とりあえず綺麗に洗って、 染色しました。 このベルトとベゼルをこのまえ入手したDW-5600Eに取り付けて完了! と思いましたが、 ベゼルの下に白いケースが透けててなんか気になります。 そこで、更にその前に入手した黒いケースのDW-5600Eと入れ替え。 緑のベゼルに黒いケース、 白のベゼルに白いケース、 綺麗にまとまりましたね。 で、完成です。
海外モデル、アーミー系のDW-5600E
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引き通しのG-BAND付きのDW-5600Eです、 200M表記ですので海外モデルですね、 案の定日本の公式サイトでは見つかりませんでした。 裏ブタ周りに錆が進出しているので内部が心配です、 やっぱり裏ブタの裏側は凄いことになってました。 ケースが白いので錆の様子がよくわかります、 ケースを分解し洗浄中の間に電池を交換します。 衝撃吸収用のゴムシートを消毒用アルコールを使い綿棒で拭きます、 この緑色はリチウム電池の電解液が蒸発した残りと思われます、 酸化銀電池と違いリチウム電池の電解液はドライな為に揮発して電気回路に影響が出にくいので リチウム電池を使用するG-SHOCKは電池切れで放置期間が長くても電池交換で動く確率がほぼ100%です。 超音波洗浄機での洗浄完了 ケースについたサビ汚れは掻き落とす必要がありました、 裏ブタの裏側の錆も鋭利な金属で掻き落とします。 ベゼルをよく見ると一番薄い部分が一か所切れていました、 この程度なら組み立ててしまえばわかりませんし、 加水分解の進行の進み具合もまだそんなではないようです。 先にベゼルをケースに取り付け、 ボタンを付けて、 モジュールを入れて パッキンを新しいものと交換、 パッキン類にはシリコンオイルを塗布します、 組立完成、 ベルトは洗って干している最中なので他のNATOベルトを使用、 ベゼルのカラーの表現が難しいのですが、しいて言えばオーリーブドラブでしょうか。
白いGW-056が手に入りました、GW-056WCJ-7JR FIFAワールドカップモデル。
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GW-056WCJ-7JR 2006年2月発売、2006FIFAワールドカップドイツ公式モデル 電波&ソーラーでG-SHOCK最薄です。 発売からちょうど10年経ってG-SHOCKの第二の人生には良いタイミングです(^_^;) 少し前に黒のGW-056を手に入れました が、 その時白いベルトのモデルも欲しいなぁと思っていたのが叶いました(^_^) 角の塗装が剥がれて程よいダメージ具合が出ています。 裏ブタにもワールドカップの大会ロゴ、 裏ブタ周りも一見綺麗に見えます。 が、ベルトを外すとそこそこ汚れています、 でも10年ものにしては綺麗な方ですね、 ケース側も想定より綺麗(^_^;) 裏ブタの裏側も綺麗な方です、 GW-056は電波受信部がモジュールの内蔵されています、 再度ピースは先にボタンを外さないと外れません、 サイドピースの裏側の汚れもそれなり、 ボタンお裏側は汚れていますが、 ボタンのパッキンは綺麗で光ってます。 ケースはソーラーパネルがガラスと一体化しているので丸洗いできないので、消毒用アルコールでブラッシングして汚れを落とします。 ボタンの穴には綿棒を尖らして汚れを拭き取ります、 他のパーツは超音波洗浄機で洗浄、 サイドピースを取り付けて ボタンを取り付け、モジュールを組み込み、裏ブタを閉めます、 パッキンにはシリコンオイルを塗布しています、 ベルトを取り付けて完成、 二次電池が弱ってるせいなのか電波の入りがいまいちですね、 もっと夜遅くに受信させてみます、 ベルトと遊環にもFIFAの文字、
DW-5600EとGLX-5600の違いは?
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機能が違うのは見ての通りで、 じゃあ何が違うかというと、 私が一番違うなぁと思うのは液晶の反射率、 液晶パネルの最下層にある光を反射させるパネル、 それがDW-5600Eに比べGLX-5600の方がキラキラ光って反射率が高いので必然液晶のコントラストが高くなり、薄暗いところで見やすくなってます。 昔、 ELバックライトがない時代は透過しなくても良いので結構反射率の高いパネルが使われていましたが、 ELバックライトを搭載するときにバックライトを投下させるために反射率が低くなっていたんですよね。 でも技術的に進んできたのか、ELバックライトモデルでも徐々に反射率の高いパネルが使われてきているようです。 あと、風防と液晶との距離が違います、 DW-5600Eはこんな感じ、 文字盤(ガラスにプリントされています)の影が液晶に落ちているし、ガラスと希少がそれなりに離れているのがわかると思います、 文字盤がちょっと凝ったモデルだともっと離れるのでDW-5600Eは隙間が少ない方なんですが、 GLX-5600は更に隙間が狭いです、 文字盤がガラスへのプリントだけじゃなくて薄い金属パネルが入っているので視覚的にも更に狭く見えますが、 GLX-5600はCR2025という厚いバッテリーを使うのでなるべく液晶をガラス面に近づけざるを得なかったのかな? あとDW-5600Eは古いモデルのライトが横からの麦球だったのである程度隙間が必要だったのかなぁと。
CASIO G-SHOCK GLX-5600 夏のG-LIDE
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2個セットで落札したひとつ、 GLX-5600-1JF 2008年5月発売、これも現行モデルなので使用期間は不明。 ベルトの裏の汚れはそこそこ、 ベゼル裏の汚れは凄いです、 でも裏ブタの裏側が綺麗なのが意外 裏ブタの周りは汚いです、 超音波洗浄機で分解洗浄、 もちろんボタンも外して洗浄、ケースも洗浄します、 ベゼルは綺麗になりました、表面の光沢塗装が剥がれた部分もありますが、 ベースの色も黒なので塗装の剥がれた部分が全然目立ちません。 先にベゼルを組み立てます、 写真をよく見ると分かりますが、ベゼルが横に伸びてケースに密着していません、 加水分解に強くなって崩壊しにくくなったベゼルですが、その代わり古くなると伸びる傾向があります。 電池交換、 電池はCR2025、G-SHOCKはCR2016を使うことが多いので珍しいです、 電池が大きくなっているので電池の持ちも公称7年と長いです。 パッキンにシリコンオイルを塗布して裏ブタを閉めます、 裏ブタは冷間鍛造ものですね、プレスものよりコストが掛かってます、 生産国が「MADE IN THAILAND」となっています、 つまりタイ産です、 タイ工場は2011年10月の洪水で操業停止となって、 最近までこのモデルは中国製だったので、そこから考えるとこのGLX-5600は2008年~2011年のモデルだということが分かります、 その後タイ工場は2014年に操業再開となりますが、流石にこの使用感ではそんなに新しくはないでしょうから(^_^;) ベルトを付けて完了です。 潮の満ち引きを表すタイドグラフや、月の満ち欠けを表すムーングラフ(ムーンフェイズ)が付いています、 冬モデルのG-LIDEにはない機能ですのでこれがついたG-LIDEは夏モデルだってことが分かります、 ベルトも一見すると綺麗です、 バックライトも問題ありません、 5600系でオートライト付きなんで重宝するんですよね。
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バックライトが点かない、CASIO G-SHOCK GLX-5600
ヤフオクで入手してからほとんど使っていなかったGLX-5600を初めてまる一日着けてみたら、 バックライトが点かないのに気がついた_| ̄|○ そもそも嫌な感じはしてたんですよ、 電池を入れる部分はシールでカバーされているんだけどそれがなかったし。 本来はこういうシールが付いています、 それから、電池の底側に基板を絶縁するフィルムがあるはずだけどそれもなかったし・・・ というわけで、前のオーナーがモジュールをバラして正しく組み立てられなかった可能性があるのでモジュールを一旦バラしてチェックしてみます、 全バラしている途中に変なタイミングでバネがポロポロこぼれてきます、 左のバネはアラーム音を出す共鳴板と通電するためのバネですね、 形状からしてオリジナルではなくどっかから流用したもののようです、 真ん中の小さい鼓みたいなのはELバックライトへの通電用のバネです、 片方はELパネル側に残っていましたがこっちは変なところから出てきたところを見るとこれが外れたのが原因かな? 右のバネはモジュールを覆うステンレスパネルと基板の通電用のバネ、 小さい鼓上のバネは両サイドの丸い穴に収めます、 このタイミングではただ置くだけ、 写真ではまだおいていません(^_^;) ELバックライト用のバネを置いたらその上に樹脂ケースを乗せます、 基板とステンレスパネルの通電用のバネは上部の水晶発振器の左下に見えます、 この上にステンレスカバーをかぶせます、 カバーはスナップ感覚で上から軽く抑えるとパチパチと固定されます。 電池を入れる前に基板を絶縁するフィルムを自作して電池スペースの底に入れてから電池を入れます、 電池上部シールは無くても衝撃吸収用のゴムシートがあるのでそこはそのままで。 で、ライトボタンを押してみると無事点灯!(^_^) ケースに収めてベルトを取り付けて完成です。 ジャンクにならなくてよかった・・・
もしかしてインク補充式?100円ショップのリピート印
この前お客さんからハンコを押してもらうことがあって、 ハンコと言っても100円ショップの認め印、いわゆるシャチハタタイプのリピート印なんだけど、 案の定キャップを外せず持ち手の方を外してしまった、 まあそれはよくあることなんだけど、 そこで不思議な構造になってたのを見つけてしまった。 通常100円ショップのリピート印はインクが浸透するゴムが貼り付けてあるだけだから持ち手が外れてもそこには何もないんだけど、 今回そこで見たものにはキャップのような構造が見えた、 もしかしてインクが補充できるリピート印が100円ショップにあるのでは? そこで家に帰ってから手持ちの100円ショップで買ったリピート印の持ち手を外してみると・・・ ありました! 私の手持ちのリピート印の中にもどうやらインク補充できそうなものが! そのハンコがこれ、 残念ながらダイソーで買ったのかセリアで買ったのか覚えていません、 持ち手を外すと現れたのがこれ、 お客さんのハンコで見たものと一緒です、 キャップ構造になってて外れました、 中を見ると印面の裏側と思われる赤いものが見えます、 ところで、 これがインク補充式だったとしても、 どんなインクを使えばよいのかという問題も残ります、 たぶん油性顔料でいいと思うのですが・・・ 手持ちの油性顔料インクはこれ コクヨスタンプインキ 今までは100円ショップのリピート印の印面に直接盛ってインクを浸透させていました。 今度インクが薄くなったら後ろから入れてみようと思います。
CASIO G-SHOCK 5600 ベゼル 互換表
押入れの結露対策にスタイロフォーム
家をリフォームしてから押し入れが水浸しになります、 前にも書きましたが、 知り合いの大工さんにとにかく安くリフォームしてもらったので中はきれいでも断熱材がしっかり入っていません(^_^;) 特に押入れの床と外壁が断熱不足で外気で冷やされるのに加え、隣の台所で料理の際に出る水分がすべて一番断熱の弱い押し入れの床で結露します、 こうなるのがわかっていたらきっちり断熱してもらったのですが、後の祭りですね、 で、わかった時から色々対策を行ってきました、 ・床にEVAマットを敷いて断熱する、 ・換気扇を取り付けて強制換気する、 ・ 除湿機を押入れの中で動かす 、 これでもまだ完璧とはいえませんが、かなり良くなりました、 そこで今回はたぶん最終手段、 外気で冷やされる箇所にスタイロフォーム(断熱材)を敷き込みます、 実は以前から考えていたのですが、 内壁のさらに内側に断熱材を貼ってしまうと、その外側は結露してカビの温床になったりしないか? と心配していてずっと様子見していました、 ここ数年、冬の終わりにEVAマットを剥がして裏側をチェックしていますが、基本的に裏側は乾燥しています、 それに対し、何もしてない壁面は結露してカビが生えます、 更にその壁の下縁の床にもEVAの下にカビが発生してます。 これで方針が決定しました、 床と外壁に面する内壁にスタイロフォームを敷き込みます。 スタイロフォームはグラスウールなどと違い湿気を全く通しません、 なので内壁の内側に使っても裏側が室内の湿気で結露する心配がないんですね。 ホームセンターに行って20mm厚のスタイロフォームを2枚買ってきました、 自家用車には入らなかったのでホームセンターで軽トラを借りて運びます、 会員になれば30分間無料で借りることが出来て便利です。 床と外壁に面する正面の壁と左側面の壁をスタイロフォームを隙間なくぴったり収めます。 mm単位で測って少しきついくらいに仕上げると隙間が出来ません、 しかし僅かに大きいとスタイロフォームがたわんで壁や床に密着しないのでその加減はとても微妙でした。 スタイロフォームを敷き込むのに巾木が邪魔だったので取り除きましたが、 そこで大発見! 巾木というのは床と壁の間に隙間を隠すものですが、 ...
電池交換&分解洗浄 CASIO G-SHOCK AW-591
久々にヤフオクを覗いてみたらAW-591が安く出てました、 アナデジの現行モデルです、 電池切れで出品されていましたが、リチウム電池使用なので液漏れによる故障等の心配もなかったのさくっと落札。 メーカーサイトは こちら 。 パット見は綺麗ですが、 裏蓋周りはそこそこ汚れています、 結構汚れてますね(^_^;) その割に裏蓋の裏側のサビは問題ありませんでした、 ケーズ側の汚れはひどい、 ボタンは意外に汚れてません、 ベゼルを外したケースの汚れも並 ケースやベゼル、ベルトは超音波洗浄 ケースは綺麗になりました、 ベゼルも綺麗になってケースに取り付けますが、 ベゼルが若干伸びて隙間が出てきています、 G-SHOCKのベゼルの加水分解ですが、初期のものは固くなっていきなり崩壊するものが多いのですが、 ある時期から柔らかくなって伸びるものが増えてきました、 このタイプは崩壊しにくいという特徴があります、 電池交換、 このモデルは電池の上下が一般的なG-SHOCKと逆なので要注意、 組み立て完了、 これでAW-590/591が4種集まりました。 一番左のAW-590は通常液晶なので液晶は見やすいのですが、 赤い針がイマイチ見難く、 隣の赤いインナーベゼルのAW-591は短針も長針と同じくシルバーなので室内や夜間でも視認性がよいです、 今回の青いインナーベゼルのAW-590は意外にも青い短針は室内や夜間での視認性が良いのですが、 これまた反転液晶はほとんど見えません(^_^;) 一番右の白いラバコレのAW-591は金色の針が予想外に見難い(^_^;) 文字盤がヘアライン仕上げで反射するので余計に見難いのかも。